なんて無理なこと、言っちゃうのでしょうか。中国のGoophoneは、まだ発表すらされていないiPhone 6を模したスマートフォン「Goophone i6」を発表しました。発売日は8月1日で、スペックは以下のようになっています。
CPU:クアッドコアMTK6582
ディスプレイ:4.7インチ(960×540)
カメラ:フロント500万画素/バック1,300万画素
メモリ:RAM 1GB/ROM 8GB
カメラ性能はおおっ、となりますが、本当にスペックどおりのものが積まれてくるのでしょうか? あときっとOSはAndroidですよね。
なお、これまでもGoophoneは新しいiPhoneが発表される前にクローンを作っています。過去にギズではiPhone 5のクローンを作った時の言い分を掲載しています。その記事から一部抜粋してご紹介しますと、
はい、わかりません!みんなが本物と信じてる発売前の携帯の部品に似せて造ってはいるが、クローンを出したのはうちが先なんだから、その後に発売されたものは全部うちのコピーに決まっておるではないか、と。
要するにクローンはクローンでも発売が先なんだからこっちがオリジナル、クローンはiPhone 5の方だって言うんですね。
わかります? わかりませんよね。
source:Goopheon via BrandNew iPhone
(小暮ひさのり)