カラーラインナップは変わらないのでしょうか。
流出したモックからすでに大体の外観が判明しているiPhone 6ですが、その内部パーツもじわりじわりと流出が続いています。まず上の画像は、流出したiPhone 6のSIMトレーと思われる部品。ゴールド・シルバー・スペースグレーという3色のラインナップはiPhone 5sと同じように見えますね。また、トレーの外側がわずかにカーブしていることも指摘されています。これは、側面がカーブしたiPhone 6の筐体に合わせてなのかもしれません。
ホームボタンもiPhone 5sからの変化は感じられません。指紋認証機能を引き続き搭載しているものと思われます。こちらは背面にはめ込まれるであろうアップルロゴの部品です。以前、このロゴ部品は削り傷に強い金属で作られているという噂もありましたが、ちょっと削ってみたところ特にそういう様子もなかったそうです。それにしても、iPhoneにはめ込み式のアップルロゴが採用されるのは初代iPhone以来のことなんだそうですよ。
最後はスピーカーとヴァイブレータ部品です。どちらもiPhone 5sのものとは形状が異なっており、スピーカー部品はサイズが大きく、ヴァイブレーター部品は長方形になっています。スピーカーが高音質になると嬉しいなぁ。
iPhone 6は日本時間の9月10日午前2時から開催されるイベントで発表される予定です。ギズでも全力で発表会の様子をお届けしますので、お見逃しなく!
image by NWE
source: MacRumors
(塚本直樹)