※ 写真はイメージです。
高まる期待。
ウォール・ストリート・ジャーナルが、来週のイヴェントで発表されるといわれているiWatchについて、曲面有機ELスクリーンが採用されている可能性を報じています。またニューヨーク・タイムズは、サファイアガラスのフレキシブルディスプレイとワイヤレスチャージの存在をほのめかしていましたよ。
ニューヨーク・タイムズは過去にも、iWatchが2サイズ展開になること、ヘルス・フィットネスケアやモバイルコンピューティングにフォーカスした機能を持っていること、NFCをサポートしていることといった可能性を示唆してきました。特に今回のワイヤレスチャージについては、ソーラーチャージ機能の搭載が出来なかったために採用されたものと報じています。
NFCベースのワイヤレスチャージ、そしてもし決済システムまでも導入されたら、ますますアップルのデバイスが手放せない生活になりそうですね。想像するだけでワクワクしてきます。
ちなみに詳しい筋の話によると、iWatchはアップルのプロジェクトの中でもっとも時間と費用がかけられているんだとか。フィットネスセンサについては現在多くの企業が発表しているどのフィットネスデバイスと比較しても、はるかに精度の高いものだそうです。歩数や睡眠の質、血圧まで計測してくれるなんて、なんだかちょっと完璧すぎる気もします…。
一方で、アップルは9月9日(水)の新作発表イベントでiWatchを発表するも年内に購入できるまでには至らないのではという見方もあったり。すべては来週のイヴェントで明らかになります。ドキドキしてきた!
source: MacRumors
(今野愛菜)