世界最高クラス光学65倍ズーム搭載「PowerShot SX60 HS」で、身近な『最高』を撮影しました

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  • author 三浦一紀
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世界最高クラス光学65倍ズーム搭載「PowerShot SX60 HS」で、身近な『最高』を撮影しました

遠くのものにズームイン!

レンズ一体型のデジカメはいろいろありますが、キヤノンの「PowerShot SX60 HS」は、光学65倍ズームレンズを搭載。35mm換算で21〜1,365mmという、ものすごいズームができるんです。まさに世界『最高』クラスのズーム倍率なのです。

この『最高』のズームレンズを持つ「PowerShot SX60 HS」で、何か撮影したい。そう思ったギズモード編集部。何を撮影しようか会議を重ねた結果、「『最高』のズーム倍率を持つカメラで、身近な『最高』を撮影しよう」ということになりました。

なんといっても、1,365mmですからね。普段は見えないものも写せます。それにふさわしい場所をピックアップして、撮影に向かいました。それでは、『最高』の撮影をどうぞ!!

全長800m! 武蔵小山商店街「パルム」を撮影

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最初の撮影場所は、東京都品川区武蔵小山にある商店街「パルム」です。ここの『最高』ポイントは、東京一長いアーケードというところ。その長さ800m! しかも、ほぼ一直線なんです。そこで、この商店街の駅側入り口を反対側から、「PowerShot SX60 HS」で撮影してみることにしました。

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あまり人がいない時間帯を狙い、午前6時に現地入り。さあ、撮影しましょう。

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これは21mm、広角端です。800m先には駅側の入り口があるのですが、肉眼では見えませんね。そこで、65倍ズーム最大の1,365mmにしてズームイン

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おおおおお、駅側入り口が見えました! 65倍ズームの威力は伊達じゃありませんね。800m先の入り口が、こんなに大きく写ります。

それでは、広角から望遠端までズームしている様子を動画でご覧ください。

どうですか、このズーム感。あんなに遠くのものが、徐々に大きく映し出される様は、感動します。

ということで、東京一長いアーケード、武蔵小山商店街パルムでの撮影でした。

ん?ここは何?なモヤモヤスポット「箱根山」を撮影

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さて、お次の『最高』な撮影スポット「箱根山」です。箱根山といっても、神奈川県ではありません。東京都内にあります。場所は新宿区の戸山公園内にある、山です。

この箱根山の何が『最高』なのか。それは「23区内で一番標高が高い人造山」なのです。その標高、なんと44.6m! ……え? 44.6m?

ちなみに、箱根山は23区内で『最高』の山なのですが、人造という但し書きがつきます。自然の山としては、港区にある愛宕山(25.7m)が最高峰なのです。そして、実は箱根山は23区の最高地点ではありません。練馬区南西端の約58mのほうが高いのです。なんともモヤモヤする『最高』です。

戸山公園内に入り、箱根山を目指します。山というより、小高い丘というか、ちょっとした高いところというか……。まあでも『最高』なスポットであることには違いありません。ちょこっと登って、山頂へ到着です。

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この山頂からは、新宿の高層ビル群が見えます。これを撮影してみましょう。まずは広角端から。

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ああ、かすかに見えますね。同じ新宿区でも結構遠いようです。さあ、ここから「PowerShot SX60 HS」で1,365mmの望遠撮影をしてみましょう。

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おっと、コクーンタワーが見えました。しかもかなりのアップ。さすが1,365mmの実力は伊達じゃない!

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地図上で見ると、こんなに離れています。

ズーム側で撮影すると、被写体がうまくファインダー内に収まらず、たいへんなことがあります。そんなとき、一度レンズを広角側に戻し、再度ズーム。これを繰り返していく必要があります。

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画像クリックで製品サイトへ遷移します。

しかし、「PowerShot SX60 HS」にはフレーミングアシスト機能があります。ボタンを押している間、画角を維持したままズームアウトするので、被写体を見つけやすくなります。ボタンを離せば元の画角に戻ります。この機能、望遠撮影のときにとても便利。狙った獲物を逃がしませんよ!

さて、せっかくなので、動画も見てみましょう。

鬱蒼と茂る木々の間から覗く高層ビル。これが箱根山からの景色なのです。

ちなみに、箱根山で撮影をしていたら、女子高生が「すいません、ここいいですか?」と言って、山頂のベンチに座ってスマホをいじっておりました。ご近所の方々にも愛されている『最高』スポットなんですね。

とまあ、ちょっとモヤモヤする、23区内『最高』のスポットでの撮影はこれにて終了です。

長い線路が楽しめる「三鷹電車庫跨線橋」を撮影

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さて、最後の『最高』スポットは、「三鷹電車庫跨線橋」です。ここは、都内最長の直線を持つ中央線の車両センターが見渡せる歩道橋。鉄道ファンのみならず、近所の方々の憩いスポットでもあります。

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この歩道橋から、電車を絡めたかっこいい写真を「PowerShot SX60 HS」で撮りたいと思います。まずは広角側から。

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歩道橋から三鷹駅側を撮影。歩道橋には頑丈な金網があるため、広角で撮影すると金網がバッチリ映り込んでしまいます。実は、この先には三鷹駅がありますが、さすがに肉眼では見えませんね。そこで1,365mmの望遠端で撮影してみましょう。

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するとどうでしょう! 三鷹駅に停車している中央線と総武線がばっちり見えました。これはすごい!!

もちろん、動画もありますよ。どうぞ。

うーん、電車のある風景っていいですね。21mmという広角撮影から、1,365mmという超望遠撮影まで1台でこなせる「PowerShot SX60 HS」ならば、さまざまなシーンに対応できそうです。

高い描写力でかっこいい写真を撮影

PowerShot SX60 HS」は、光学65倍の高倍率ズームに注目しがちですが、実は高い描写力もウリ。そこで、夕暮れ時の三鷹電車庫を撮影してみました。

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24.4mm相当という広角撮影。電車に反射する夕暮れの光線が美しいですね。また、連写機能を使い、画面右手を中央線が交差するところをきっちりと抑えることができました。

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こちらは60mm相当での撮影。電車のメタリックな質感、夕暮れ時の微妙な色合いがしっかり再現されています。単なる望遠が得意なデジカメじゃないんです。画質もしっかりしている、頼もしいデジカメなんです。

1,365mmの超望遠を活かした撮影を楽しもう

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今回は、東京近郊の『最高』スポットを撮影してきました。しかし「PowerShot SX60 HS」の1,365mmという超望遠ズームを使えば、野鳥撮影や天体撮影なども可能。その証拠に、キヤノンのスペシャルサイトでも天体・野鳥・風景の作例がたくさん掲載されていますよ。「PowerShot SX60 HS」はAFスピードが速いので、運動会やスポーツ撮影などにも向いています。

コンパクトなボディに超望遠ズームレンズ搭載という、唯一無二のデジカメ。それが「PowerShot SX60 HS」。このカメラがあれば、これまでとは違う撮影ができること間違いなし。僕らの目には見えないものも、しっかりと思い出に残しておくことができるカメラなのです。

世界『最高』クラスのズーム倍率を持つ「PowerShot SX60 HS」。このカメラで、あなたの『最高』を写してみませんか?

source: キヤノン:PowerShot SX60 HS

(三浦一紀)