これはすごくかっこいい。
Kickstarterで出資を募っていた、iPhone 6用デジカメ風ケース「SNAP! 6」が目標金額の20,000ドルを達成しました。このケース、iPhone 6をデジカメのように使うことができるんです。単にレンズがつけられるというわけではなく、既存のものよりも大きくなったiPhone本体のサイズ感に合わせた設計をしています。シャッターボタンの位置にこだわったようで、iPhone 6においても片手で写真撮影がしやすくなっているんだそう。無意識のうちにレンズを指で覆ってしまう心配もいりません。もちろん自撮りだってもっと簡単にできます。
現時点では、ケース(カラバリは4色)、ワイドレンズ、特製ストラップなどの開発が決まっています。
ケースにシャッターボタンが付いているだけでなく、交換レンズにも対応。マクロとワイドレンズが使えるため、ハイクオリティな一瞬を抑えられます。
ほんとにiPhone 6がデジカメになっちゃったような感じになりますね。すでに目標金額を超えていますが、10月30日まで引き続き出資を募っています。
3万ドルの出資達成で各種フィルターが使える「SNAP! Pro App」の開発、4万ドルで3倍テレコンレンズとCPLレンズの開発、8万ドルでiPhone 6 Plus用の「SNAP! 6 Plus」の開発を行なうそうですよ。
iPhone 6/6 Plusはカメラの画質、性能がアップしているので、デジカメメインの使い方をする人も増えていることでしょう。そこでこのようなケースがあれば、写真大好きな人にとってはうれしいはず。
クラウドファウンディングにより、このような個性的な製品が登場するというのは素晴らしいことですね。
source: SNAP! 6
(三浦一紀)