スマートカヴァーの新たな使い道。
手品って、ネタがわかるまではほんとうに不思議ですよね。上の動画はロンドンのRegent Streetにあるアップルストアのディスプレイなんですが、iPadのスマートカヴァーが勝手にパカパカ閉じたり開いたり…。え、これってどういうこと!?
動画の撮影者はこのトリックの仕組を明かしていないんですが、テーブル下の磁石を動かすことでスマートカヴァーをパタパタさせている、というのが多分正解じゃないでしょうか。こんな気になる展示を見たら、思わずストアの店員さんに「表のアレ、どうなってるの?」って訪ねちゃいますよね。その勢いでiPadを買う人も出てくるかもしれません。
「人目を引く」という広告の基本に忠実な、うまいディスプレイなのでした。
source: 9to5Mac
(塚本直樹)