連携ってホント大事。
最新のiOS版DropboxがついにAction Extensionに対応しました。簡単に言うと、他アプリからの連携をスムーズにできるようになったと言うこと。これにより、いろんなものをiOS上から簡単にDropboxへぼんぼん放り込めるようになりました。
上記画像の赤枠で囲っているところをご覧下さい。たとえば一番左だと、カメラロールから写真をDropboxに保存できるようになっています。
他にも、各種カメラアプリから写真の保存もできますし、エディター系のアプリから文書保存、PagesやNumbersといったオフィス系ソフトの文書保存も対応できるようです。今までiPhoneやiPadにいろいろと保存していたデータを全部Dropboxにつっこんでおくことで、ローカルに保存するデータを一気に減らせるかも知れません。また、保存先にDropboxを選べれば、Macで続けて編集したい、すぐ印刷したい、といったその次がある場合にも便利になりますね。
もともとこういった連携機能は、Androidが得意でiOSは苦手でしたが、iOS7、iOS8とどんどん融通が利くようになり、今ではここまでオープンに。あとはソフトウエアの開発者側の対応を待つのみといったところ。ちなみに現在Dropboxは対応しましたが、類似サービスではGoogleDriveは未対応だったりします。その辺の環境も整ってきてくれるとユーザーとしては嬉しいかぎりです。
source: thenextweb via Dropbox(iOS)
(小山和之)