Photo by Kai Schreiber
未来、だんだんと近づいてきましたね。
産経ニュースの報道によると、三菱東京UFJ銀行がアルデバランロボティクスの人型ロボット「NAO」をお客さまの案内係として採用するそうです。アルデバランロボティクスといえばソフトバンクが大株主で、感情認識ヒューマノイドロボットpepperを開発したメーカー。そしてNAOは、長年アップデートを繰り返している同社を代表するロボットです。日本語の語学力はpepperと同等でしょうか。サイズが58cmと小ぶりなので、歩いて窓口まで案内するのではなく、カウンター内での業務を任されるのかもしれません。最初は首都圏の1~2店舗でテスト採用。働きっぷり次第では、彼らの兄弟もつぎつぎと入行するのでしょうね。
source:産経ニュース
(武者良太)