とうとう動き出します。
アップルの提案するiPhoneと連携した車載システムであるApple CarPlayが2015年中には40種以上の対応車種が登場するとアップルのティム・クック氏が今月9日にサンフランシスコにて行われた「Spring Forward」にて発表しました。
Apple CarPlayは運転をしながら快適にiPhoneと同等に操作できるシステムであり、その機能はナビや音楽を始め、電話やメッセージまで使用できる新たな車内生活の提案アイテムになっております。その操作は「Siri」の音声コントロールや車種によってはタッチ以外にダイヤルやボタンのような操作も見込まれております。
すでにアップルの公式サイトには提携パートナーが公開されており、31もの世界有数のメーカーが名を連ねています。その中にはもちろん日本の会社も含まれております。この事実からも明日にでも搭載された車種が発表されてもおかしくない状況にあると思います。
また、現在載っている車種にApple CarPlayを追加できるサービスをアルパインやパイオニアが対応してくれるようです。
間違いなく、今年は身の回りのものがアップル製品への切り替わっていく元年となるでしょう。
(okeyuhi)