「超高速でセキュアな利点を活かし、秘密裏にデータを受け取れ!」
「長谷 憲」はギズモード編集部に潜入したスパイである。彼に課せられたミッションは「あるもの」を使って、先に潜入したスパイたちからデータを収集することだ!
表の顔はガジェットと声優を愛するギズモード編集部員。しかし、その裏の顔は、敏腕スパイ「ナガ・ターニー」だったのだ。彼は都内のとある場所で、今回のミッションの鍵となる「あるもの」の引き渡しを行なっていた。
予定の時刻、予定の場所。打ち合わせどおりにアタッシュケースを持った男が現れた。無言で中身を確認するナガ・ターニー。その手にはわずか数センチの白い物体が握られていた。
そう、これこそ東芝から発売されている「TransferJet™」アダプタだ。近接無線転送技術「TransferJet™」により、Wi-FiやBluetoothのない環境でも大容量ファイルでも素早く送れる「高速性」。そして、1対1通信での近距離通信であるため、データと手渡しする感覚により「安全性」や「安心感」を両立した、非接触型の通信アダプタなのだ。
今回のミッションは先に潜入しているスパイたちとコンタクトを取り、秘密裏にさまざまな場所で素早くデータを受け取る必要がある。そのための手段として東芝の「TransferJet™」アダプタが選ばれた。いや! 「TransferJet™」というモノでしかこの任務は達成できないのだ!
ミッション1:カフェでバレずにデータを受け取れ!
「TransferJet™」を受け取ったナガ・ターニーは、都内のとあるカフェを目指した。先に潜入したスパイが収集したデータを受け取るためだ。
しかし、その通信は秘密裏に行なう必要がある。店員や周囲の客など、誰にもバレずに。そして安全を期すため、スパイ同士が顔を合わせてもいけない。非常に難しいミッションだ。しかし先に潜入したスパイにも「TransferJet™」が渡され、セットアップは済んでいるはず。それを使えばいいのだ。
「TransferJet™」は簡単で素早い、それは準備を含めてもだ。データを受け渡すまでの手順はわずか3ステップで完了する。
1.お互いの端末にアダプタをセットする
2.アプリをインストールし起動する
3.転送したいデータを選択し、約3cm以内にアダプタを近づける
それこそスパイでなくても誰でも使える。例えばビジネスで使う仕事のデータを素早く手軽に引き渡すこともできるだろう。シンプル故に強い。それが東芝の「TransferJet™」アダプタだ。
「TransferJet™」を向かい合わせて、わずか数秒。ケーブルなどを繋ぐ必要なんて無い。周囲の目が集まる前に通信は完了したのだ。そして「TransferJet™」は近距離しか電波を飛ばさず1対1でやりとりされる。公衆の場とはいえ、お互いが通信しようとしているデータの傍受は不可能なのだ。
ミッション2:電波の届かない地下でファイルを受け取れ!
データの受け渡し場所として指定されたのは、地下駐車場。待ち合わせにはAndroid™タブレットを持った男が現れた。ナガ・ターニーは胸元から「TransferJet™」を装着したiPhoneを取り出した。これが身の証明となる。
男もまたタブレットに「TransferJet™」の MicroUSBアダプタを装着。彼らは無言で向かい合わせた。
このミッションも楽勝だった。これまでなら「電波が届かない!」と懸念していた地下だが、「TransferJet™」は通信環境なんて関係なくファイルを転送できるのだ。
ミッション3:エレベーターが登り切るまでに大容量データを受け取れ!
次のミッションは難易度が高い。エレベーターでの受け渡しだ。密閉空間となるため、人の目を気にする必要はない。しかし、問題は受け渡しの時間だ。
データを持つもう1人のスパイは地下1階から乗ってくる。ナガ・ターニーは1階でエレベーターに乗り込み、オフィスがある6階に到着するまでの間にデータの転送を完了させる必要がある。
データの容量は百数十メガバイト。通常であれば間に合わない! どうする? ナガ・ターニー!
最大速度560Mbps、最大実効レート375Mbps。その速度は驚異的だった。不安定な手持ちでの通信だったが、「TransferJet™」はエレベーターが登り切るまでに転送を完了させたのだ!ファイナル・ミッション:指定された場所でデータをまとめよ!
『これか……』
ナガ・ターニーに課せられた最後の指令は、とある場所に用意されたPCに、今まで集めたデータをまとめることだった。約束の場所には1台のノートパソコン。USB端子には「TransferJet™」のUSBアダプタが刺さっていた。
iPhoneから、タブレットやスマホなど、さまざまな場所で集めたデータは今、1台のノートPCへと吸い込まれていく。膨大なデータ量となったが、「TransferJet™」は高速だ。
また、通信は機器間だけで行なわれるため、安全性も高い。この場所のWi-Fiやモバイルネットワークには足あとすら残さない。ギズモードに潜入したスパイ、ナガ・ターニー。彼の仕事は完璧だった。
もう少しで転送が終わる。ああ、長かった…。このミッションが終われば大金が手に入る、そうすればまた声優のライブにつぎ込めるんだ…。安堵のため息を漏らすナガ・ターニー、しかし気を許したその一瞬!
ガンッ!
後頭部に走る強烈な衝撃。そして遠のく意識。ああ、僕は…ライブに…。す、スフィ……。
その男は、「TransferJet™」を手に入れる
ナガ…。ナターニ……。
ナガタニ………。
「長谷!」編集長「お前いつまで寝てるんだ。さぼってないで、記事チェックしてね」
この声は、そうだ。ギズモード編集長の尾田だ。あれ、僕はギズモードに潜入したスパイ、ナガ・ターニーで…。あれ?
ぼーっとする頭をもう一度整理する。
僕はスパイだった。ギズモードの極秘情報を集めるために、最新鋭の非接触型通信機器「TransferJet™」を渡され、さまざまなシチュエーションでデータを集めて…。
いや、ばかばかしい。
僕はただの編集部員。スパイなんて大それたことなんてできるわけない。レビュー記事の編集を任されている、ただの編集者なんだ。
Wi-FiもBluetoothも不要で、さまざまな機器で使え、セキュアな転送ができて、しかも高速。SFじゃあるまいし、そんな都合のいい機器なんてあるわけない。全部夢だったんだ。編集長「おい長谷、大丈夫か〜? しっかりしてくれよ。そうだ、次のレビューアイテムが決まったぞ」
『はい、編集長。何をレビューするんですか?』
編集長「驚くなよ、スマホやPC、いろいろな機器で使えて、非接触でファイル転送できるっていうヤツだ。しかも超高速! 東芝から発売されている夢の非接触型通信機器……」
「TransferJet™!」『TransferJet™…』
「お、知ってたのか。USBタイプ、microUSBタイプに今回新しくLightningタイプが加わって、Windows®PC、Android端末、iOS端末と、幅広く使えるようになったんだ。ほら、お前の机の上に置いておいたぞ」
夢じゃ、無かったのか…。
「長谷 憲」はギズモード編集部に潜入したスパイである。彼に課せられたミッションは「TransferJet™」を使って、先に潜入したスパイたちから、データを収集することだ!
スパイA:ヒサノ・リー(小暮ひさのり)
カメラ:緒方昂児 / 鈴木康太
シナリオ:小暮ひさのり
脚本・監督・編集:長谷 憲
音楽:MusMus
撮影協力:cafe LAX , アパホテル
source: TransferJet™
(文・小暮ひさのり)
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●対応OS:Windows® 7, 8、Android™ 4.0~4.2、iOS7.1, 8.1 ※一部対応していない機器もあります。
ご購入前に、お使いの機器に対応しているか当社サイトにてご確認ください。
(動作確認機器一覧:http://www.toshiba.co.jp/p-media/compati/transferjet_list.htm)