価格は驚きの1万円台!
HDMIポートに挿しこむだけで、テレビやモニターがパソコンに早変わりするスティック型PC。ついにインテルまで、試作品を今年初めに米国ラスベガスで開催された「CES 2015」で披露し、話題になっていましたよね。その「Intel Compute Stick」が、なんと日本円にして1万円台で来月より発売されることが明らかになりましたよ!
すでに米オンライン小売チェーンのNeweggは、OSにWindows 8.1を搭載したIntel Compute Stickを、150ドル(約18,000円)で予約受付中。インテル製のクアッドコアAtomプロセッサー(1.33GHz)を採用し、2GBのRAM、32GBのSSDが標準装備されています。また、OSにUbuntu 14.04を搭載した廉価版のIntel Compute Stickも、130ドル(約16,000円)で発売されますよ。
Intel Compute Stickは、米Amazon.comでも幅広く販売される予定です。インテルの参戦で、スティック型PCのブームに火がつくことになるやもしれませんね……。
source: Liliputing
Eric Limer - Gizmodo US[原文]
(湯木進悟)