二度寝とは永遠にオサラバ!
せっかくアラームをセットして寝たのに、すっかり寝過ごして遅刻してしまった……。そういう苦い経験は、だれにでもあるものですよね。
しかし、カリフォルニア州立工科大学の学生たちが考案した「Chipper」ならば、絶対に寝過ごす心配はなさそうです。なぜならば、マットレス下のセンサーシートのせいで、布団から起き上がって出ない限りはアラームが止まりません! 一度は目ざめたものの、また眠気眼でベッドへ戻ってしまうと、再びアラームがけたたましく鳴り響く仕組みですよ。
Chipperは、Bluetooth接続により、スマートフォンのアプリと連動する仕組みではありますが、実際の仕かけは非常に単純です。要は人がマットレスに寝そべる重さを感知して作動するので、ベッドから起きて出ないことにはアラームを止められないというわけですね。乾電池で動かせる省電力センサーですし、本当に早期の商品化が実現するといいですよね。
source: Chipper
Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文]
(湯木進悟)