コックピット開閉、フラップ稼働、フィギアもジオラマ台もついてクラクラしそうな豪華さ!
クリストファー・ノーラン監督版のバットマン映画シリーズが好きな方ならグッと来そうな、1/12サイズのRCタンブラーが現在予約受付中です。リモコンカーではありますがコントローラーは付属せず、無料の専用アプリを使いWi-Fi経由でAndroidかiOSのデバイスからコントロールすることになります。
でもただ走らせるだけのリモコンカーでは終わらず、各種ギミック、480pの車載カメラ、バットマンのフィギアに、センサーやライトアップ機能付き台座まで用意されているんです。
アプリからの操作としては、運転できるのはもちろんのこと、サウンドエフェクトを鳴らしたり、コックピットの開閉、車体後部のフラップなども可動させることが可能です。「ジェット」を使うと10秒間スピードが30%向上し、同時に音と光も出て(飛べはしないでしょうが)映画のビルの合間を飛び抜けるシーンを再現できそう。ヘッドライトの他にもコックピット内にもLEDが搭載されていて、夕暮れに走らせるのも楽しそうですね。
角度調整可能な車載カメラからは写真や動画を撮ることも可能。タンブラーは充電時にも美しく飾ることのできる電飾付き専用ジオラマ台もついており、充電用ケーブルはゴッサム・シティの道路を模したジオラマのマンホール内に収納されているというかなり凝ったものとなっています。また、ジオラマ台にぶっ刺さっているバットラングは「Neo Sensor」リモコンなるもので、これを振ることでジオラマ台のLEDのオン・オフが可能です。
RCタンブラーにジオラマ台だけでも凄いですが、タンブラーに搭乗も可能な1/12バットマンフィギアもついてきます。こちらは36箇所関節を備えている他、表情違いの顔パーツが3つ付属し、マントも布のものとプラスチックのものが付属、グラップリングガンやバットラングなどもついてきます。
この豪華さだけあり価格もお安くはなく、999ドル、約12万円ほどとなっています。予約はBrandoのページから可能になっており、5月11日までの予約分は6月中旬以降に出荷とのことです。
source: Brando
Andrew Liszewski - Gizmodo TOYLAND[原文]
(abcxyz)