マイクロソフトはビジネスメールを再定義するつもりだ!

    マイクロソフトはビジネスメールを再定義するつもりだ!

    マイクロソフトは現在、iOS向けに新たなメールアプリを用意しているようです。というのも、マイクロソフト社外秘と書かれたメールアプリのダウンロードページが発見されたんです。

    ただ、どうもその新しいメールアプリは今までのどのアプリとも異なる、メールを再定義するようなアプリになるかもしれません。

    この新しいメールアプリ「Flow」で表示されるのは本文のみ。ちょうどチャットアプリのようなインターフェースになるわけです。これがどうメールを再定義するのか。ヒントは、メールとチャットの役割の違いです。

    メールは仕事チャットはプライベート。そのように暗に区分けされていないでしょうか。MessageアプリやLINEで仕事のやりとりをすることは少ないでしょうし、逆にメールでショートメッセージを送ることも少ないはず。

    そしてメールは、一目で内容の分かる件名をつけ、相手の社名/肩書/氏名を入れ、定型文の挨拶をし、文末には署名が入る。それが普通です。それに対しFlowでは、メールにチャットのインターフェースを持ってくることでその境界を曖昧にしようとしているのではないでしょうか。

    Flowでは件名と署名は表示されません。インターフェースもチャット風なので前回送った内容はすぐ上に表示されています。長いと読みづらいので、定型文の挨拶も相手の肩書等もいちいち打つ必要もない気がしてきます。

    インターフェースによってメールをチャット化していく。するとレスポンスはよくなりますし、無駄な作業数も減り自分も相手もハッピーというわけです。

    もちろん誰もがこれに馴染めるわけではありません。拒否反応を示す人もいるでしょう。ただ、これによってメールというただのツールを再定義し、無駄な作業を減らせる人が1人でも増えればいいのではないでしょうか。

    image by drserg / Shutterstock.com

    source: TIME

    (小山和之)

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