これをやっているときにお母さんが部屋に入ってきたら驚くだろうな。
彼女は一体何をやっていると思いますか? ディスコなんですよ。「サイレントおうちディスコ」という遊びです。
ギズも過去に「ヴァーチャル・ディスコ」と題して同様のイベントを実施したことがありましたが、ヘッドホンで音楽を聴きながらVR映像を見て盛り上がろうというもの。欧米では「サイレントディスコ」という名で盛んに行われているこのムーブメントを自宅でパーソナルに楽しんでしまおうという企画として、ソニーのサイトで展開されている月刊コンテンツ「大人のソニー」に掲載されています。
「サイレントおうちディスコ」の様子を動画で見てみましょう。
急にお母さんが入ってきたら100%驚かれると思いますが、ほのぼのムードもあってなかなかステキです。
ダンスミュージックをガンガンに再生するプレーヤーとヘッドホン、および段ボールにスマホを仕込んで手軽にVRが楽しめるスコープ「ハコスコ」(※)が「サイレントおうちディスコ」のツール。
※ハコスコは、株式会社ハコスコが販売する商品です。ハコスコ内では、上のようなディスコの360°動画が再生されております。
ちなみに上の動画は無音ですが、AndroidのYouTubeアプリ、もしくはPC/MacのChromeブラウザであれば360°動画として楽しむことが可能ですよ。
周囲の視界を遮った状態だと臨場感がすごいんです。
もちろんサウンドにもこだわっておりまして、ハイレゾ対応ウォークマン®「NW-ZX2」に、ヘッドホンもハイレゾ対応の「MDR-1A」というモデル。ハイレゾ音源は、一般的なデジタル音源に比べて細かいニュアンスや迫力が伝わりやすいので、ディスコ気分も各段にアップです。
ちなみに今回の「サイレントおうちディスコ」用に選曲されたのはダフト・パンクのアルバム「Random Access Memories」より「Get Lucky」。ナイル・ロジャースのカッティングギターが冴えわたる生音ディスコチューンで、ハイレゾで楽しむにはもってこいの1曲です。
そして「サイレントおうちディスコ」は達人の心もつかんだようです。
こちらは池袋にあるソウルバーZAPPのマスター、M2さん。ディスコやファンクに精通する彼をして「まるで“ディスコの特等席”」と言わしめる出来!
ハイレゾサウンドについても音楽通ならではの意見も「大人のソニー」で読めます。なるほどこれは聴いてみたくなりますね。
「サイレントおうちディスコ」は、東京・銀座 ソニービル ソニーショールームやソニーストア 名古屋・大阪でも体験できますよ(※)。お店でのダンスは控えめに、気に入ったらおうちで思いっきりディスコしましょ!
※試聴楽曲は本記事でご紹介したものと異なりますが、さまざまなジャンル、アーティストのハイレゾ楽曲が用意されています。なお、アンケートも実施中です。ご回答はこちらからどうぞ。
source: 大人のソニー
(奥旅男)