新たに3チームの編集体制となったギズモード。
そのうちの1チームは速報ニュース担当ということで、皆々様の出勤/通学時間にニュースをお届けしようと、なんと朝7時出勤、16時退社へと舵を切ったのである。しかし「遅刻遅刻ぅ~」と毎日マンガじみたダッシュを決めるわけにもいかず、朝5時には起きないといけないのです…。
…。決まったことは嘆いてもしょうがない。朝5時にはスッキリ起きるためにも自分の睡眠状態を理解したほうが良いだろうということで、アプリ『オハログ(iOS/Android)』をスマホにインストール。睡眠記録から快眠スコアを計算してくれるので、参考にしやすいです。
上画像のように、睡眠状態を選んで4つの質問に答えるだけ。睡眠時間などを朝にササッと記録できるので続けやすい…はず!
第1日:やはり不眠気味
ビビッてまったく寝付けず、一時間に一回は目を覚ますという不眠っぷり。快眠目安のオハスコアも60とやや低め。ここからどの程度スコアアップできるかが勝負でしょう。
第2日:遅刻遅刻ぅ~
オハログに記録して、また眠ってしまったらしく、この時間には正直起きれていなかった。パンを咥えてダッシュしたら出会いがありそうな状況ではあったが、駅へマジダッシュ。
第3日:快適な睡眠時間を掴んだ!?
順調に状況に慣れつつあるようで睡眠時間もやや上昇傾向。オハログ(?)ちゃんも大分調子が良くなってきたようでコメントも良い感じに。睡眠時間はこれぐらいが良いのだろうか。
第4日:休日はゆっくり寝たいが…。
やった! 明日は土曜日だ!! と、しっかり寝た結果、オハスコアが測定以来最低の53に…。12時間は寝過ぎということで、寝だめは危険らしい…。
第6日:今日は寝てる場合じゃない…!
土曜はうっかり記録し忘れてしまいました。とは言え、後日、振り返りで記録できるのが「オハログ」の良いところ。そして、お気づきだろうか? 朝7時起きと言いつつ当たり前のように8時に起きちゃってますが、問題なし。えらいぞ。翌日のアップルの一大イベントWWDCに備え、日中は自宅作業なのです。
深夜26時スタートのお祭りWWDCの更新風景。編集部が営業を終えたのは何だかんだで朝10時ぐらいでした。眠すぎる…。
第7日:オハログ効果で徐々に快眠慣れしてきた…?
前日朝帰りだったため、寝る時間を多めにとれたせいか過去最高のスコアに。1週間「オハログ」に頼ってみて思うのが、やっぱり睡眠時間やその推移を数値として「見える化」できるメリット。データとして普段の睡眠を見直せるので、日々の睡眠状況を反省しやすかったです。
ユーザー同士で起こし合える「おはとも」機能が面白い
オハログの最大の特徴とも言えるのがおはとも機能。登録したユーザー同士でボイスメッセージを送り合えるというもの。おはともが居なくても、毎朝ボイスメッセージは貰えるので、1人で起きるなんて無理無理!なんて人は試してみると面白いかも。
今回アプリを使って、睡眠改善に1人で挑戦しましたが、アプリを提供している帝人株式会社が今、日本人の睡眠実態を定点観測し、一緒に解明していくユーザー参加型プロジェクト「日本ノ睡眠ヲ解明スル!」を実施中。
「オハログ(iOS/Android)」だけでなく、睡眠を記録するサイト「ねむログ」、ウェアラブルデバイス「Jawbone」「Fitbit」で、2015年6月8日(月)~7月7日(火)の対象期間中に3日分以上(平日2日、休日1日)睡眠ログを記録(ログイン必要)すると、抽選で60名にプレゼントがもらえるよう。
これを機会に睡眠記録を取ってみると、良い夢見れそうですね。
ちなみに2人は実際にぶつかっるぅう…ぁない!
source: 日本ノ睡眠ヲ解明スル!
(ロバーツ町田)