異次元の動き。リーン!する3輪バイク「LMW」を生んだ、ヤマハ40年の夢

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異次元の動き。リーン!する3輪バイク「LMW」を生んだ、ヤマハ40年の夢
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リーン!」ってなに?

子どもの頃、はじめて自転車に乗れたときの感動を覚えているでしょうか? 練習しはじめはすぐに倒れるんじゃないかと怖かったことでしょう。しかし一度一人で2輪が乗れたときの感覚、爽快感、まさに感動的だったはず。

2輪車はバランスを保ちながら乗る乗り物で、まっすぐ進むときは身体を垂直に、曲がるときは少し身体や車体を傾けるのですけど、リーンとはこの傾きのことなんです。

自転車やモーターサイクルなどの2輪車に乗っているとき、走り始めなどの低速時にフラつきを感じることがありますよね。じゃあもっと安定感のあるものだったらどうなるか。

そんなことを考えてニャマハ発動機、もといヤマハ発動機ではずっと開発していたんです、LMW

LMWってなに?

LMWとはリーニング・マルチ・ホイールの略。リーン(傾く)する3輪以上の乗り物のことです。2輪車並みの車幅なので、スイスイ街を走れるパーソナルモビリティとしても期待できます。

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古くは1976年頃、ヤマハは爆発的に普及したスクーター「パッソル」をベースにフロント2輪にしたモデルを開発、特許を取得しています。

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2007年には東京モーターショーでフロント2輪、リア2輪の4輪モーターサイクル「Tesseract(テッセラクト)」を展示。デザインが斬新、かつカッコイイので注目の的でした。

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それを実際に試作車「OR2T」を作り検証。その異次元の動きはぜひ動画でどうぞ。

まるで生き物のようにウネウネとタイヤが独立して動いてますね。そしてもちろんコーナリングはリーン、傾いて走行。車輪が多いぶん、安定感が一段違います。

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そしてついに、最初のモデルから約40年の時を経て発売されたLMW第1弾が「トリシティ125」!

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さらに今年の東京モーターショー2015ではその兄貴分となるコンセプトモデル「MWT-9」が発表されました。

850ccエンジンとフロント2輪の組み合わせによるパワフルかつスポーティな走りは鮮烈ですよ!

LMW、なにがいいの?

ところで、なんでLMWがいいのでしょう。簡単に言うと、フロントタイヤが1つ多いので低速時にも安定感が高いこと。私も実際にトリシティ125をモニターで2カ月間乗っていましたが、発進するときや横風に吹かれたときなどの安定感がすごいんです。

しかもブレーキはコンビブレーキで前後輪、バランスよく効いてくれるためにいざというときに安心。ABS付きモデルならさらに安心感が高まります。

だからモーターサイクル初心者女の子にとってもピッタリなんです。あの大島優子さんも小型2輪免許をとって、トリシティ125でモーターサイクルライフを楽しんでますよ。

なおトリシティは原付2種、小型2輪免許(AT限定もOK)が必要なので持ってない人は教習所へGO! 自動車免許を持っていると比較的スムースですよ。原付2種は50ccまでの原付1種と違って2段階右折不要、制限速度も60km/hなので、通勤通学にピッタリ。

トリシティが当たるキャンペーンに注目!

その大島優子さんが部長をつとめるのがLMW部。トリシティを愛する人が集まる部活で、ただいま新入部員を大募集中。

いまならトリシティが4台、4名に当たるキャンペーン実施中。応募締め切りは2015年11月24日(火)17:00なので、興味がある人は急いだほうがいいですよ。

LMWで大島優子さんと一緒に「リーン!」しましょう。リーン!

トリシティプレゼントキャンペーンはこちら!

LMW部 新入部員勧誘キャンペーン 第5弾

応募期間:2015年11月24日(火)17:00まで

トリシティ4台が4名に当たります。

カラーは、ホワイト/マットレッド/ブラック/マットブルー。

source: ヤマハ発動機の技と術

(野間恒毅)