そして時代は移り変わる。
マイクロソフトが、Windows 7とWindows 8.1をいれたパソコンの販売をあと1年で終了すると発表しました。製造側は、来年2016年の10月31日より、新品のパソコンにWin 7/8.1をいれて販売することができなくなります。その代わりとなるのは、もちろんWindows 10ですね。
マイクロソフトがこのような制限をかけるのは今回が初めてではありません。ユーザーにより新しいOSを使ってもらうため、仕方ない処置でしょう。ですが、ネタ元のZDNetが指摘する通り、通常は新OSリリースから2年くらいで制限をかけていた(ときにその制限も延長されていた)のですが、今回は前倒してきています。これは、マイクロソフトがWindows 10に対してより強気で前向きな姿勢をとっているという証でしょう。
Windows 7と言えば、悪夢となったVistaを整えたとも言える、地味だけどいい奴だったんです。そう言えば、レビュー書いたな。なんだか物思いにふけっちゃう。時間が経つのは早いもんだよ。
source: Microsoft via ZDNet via Verge
Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文]
(そうこ)