デススターの値段は米財政赤字の1.4兆倍、$15.6セプティリオン

    デススターの値段は米財政赤字の1.4兆倍、$15.6セプティリオン

    2009年2月13日の記事を再掲載しています。

    銀行口座に$15.6セプティリオン(1セプティリオンは10の24乗)とんで94セントあったら、金融危機から世界を救います? それともデススターを買って世界を滅ぼし銀河系侵略に乗り出す?

    これはリザード・ゴールド(Ryszard Gold)というアウターリムからやってきたと思われる人が宇宙輸送・資源の現相場をもとに試算したデススターのお値段です。彼ならきっとギズのギーク社会適応度テスト49点楽勝でいけるでしょう。

    [要約]

    • まず最初に。デススターは総体積が17.16クアデリリオン(1クアデリリオンは10の15乗)㎥。その10分の1が真空空間以外の何かで、10分の6は加圧空間と仮定する。

    • するとデススターをつくるには1.71クアデリリオン㎥ の鉄(約134クアデリリオン トン相当)が必要となる。2008年現在の相場で12.95クインティリオン(1クインティリオンは10の18乗=100京)ドル相当だが、ここには妙な合金やエレメントの価格は含まれていない。

    • これを宇宙に運ぶのにかかるコストはトン当たり9500万ドル。輸送コストとして$12.79セプティリオン(10の24乗)を加算する。

    • 次に、空気を追加するコスト。窒素8.23クインティリオン㎥分、 酸素1.65クインティリオン㎥分が必要なので、輸送コストは総額$2.81セプティリオンと$212.46クインティリオンになる。

    しめて総額: $15,602,022,489,829,821,422,840,226.94

    そうです、これはアメリカが現在抱える財務赤字の1.4 兆倍。もうちょい分かりやすい言葉に置き換えると、イラク戦争を124兆年続けるのに相当する予算となります。

    ただし、これだけ払っても達成できるのは、せいぜいデススターの基礎モデルですね。ここにはGPSもラジオも革張りの暖房付きシートも惑星破壊用メガレーザーもオプション価格は一切含まれていません

    ターボレーザー中継タワーもコンピュータシステムもどうでもいいライフサポートシステムもクルー専用クウォーターも高速エレベーターも発電機もシャワーもエアコンもダースベーダー専用ジャグジーも皇帝御用達ホームシアターもランチトレイもピリ辛ペンネ・アッラビアータの24時間供給も…デススター職員の任務に必要なものは一切なし。ただの鉄の塊1個のお値段です。

    それやこれや含め建設予算も積算すると最終評価額はこの倍。$31セプティリオン以上は見込まれた方がよろしいでしょう。

    最初の命題に戻ると、もう答えはひとつ、ですよね。とはいえ僕、昔から皇帝の服が好きなんです。どこにでも裸で行くのに、誰も気づかないところが。

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    source: Rick Gold - Thanks Ron

    Jesus Diaz - Gizmodo US[原文

    (satomi)

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