長時間座っていることがどれだけ体に悪いのか?

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    長時間座っていることがどれだけ体に悪いのか?

    2015年5月21日の記事を再掲載しています

    なんと…。

    近年のリサーチでは、1日11時間以上座って過ごす人は、1日4時間しか座らない人に比べて、早死にするリスクが40%も大きいと言われています。オーストラリアのアニメーターDuncan Elmsさんが制作したこの1分の動画で、長時間座っていることがどれだけ体に悪いのかよくわかります。

    人間は座るとすぐに、脂肪を分解する酵素が90%減少、インスリン値は下がり善玉コレステロールも減少。一方で血圧はあがります。脚の筋肉で支えていた体重は首と背骨にかかり、座ることで脳の血栓ができやすくなるとも。さらに、肥満、糖尿病、心循環系の病のリスクも高まり、心臓病のリスクも2倍に。さらにさらに、乳がんも長時間座っていることが悪影響を与えてるといいます。

    …たかたが1分の動画で恐ろしいほどにいろいろわかってしまいました。文章全体を太字にしたいくらい怖いことだらけ。

    これを書いている今、読んでいる今も座っています…。ちょっと、立ち上がってそのへん一周してこようっと。

    Luke Hopewell - Gizmodo Australia[原文

    (そうこ)