と、盛り上がっているのかはわかりませんけど、地元・出身地の方々にとっては、ちょっぴり嬉しいお知らせ。アップルは公式の「マップ」機能を強化しました。
これにより日本の青森市をふくんだ世界のいくつかの都市、観光地が3D表示である「Flyover」に対応します。

Flyoverで見るには、表示モードを「航空写真」に切り替えます。マップを二本指で傾斜を付けるか「3Dマップ」ボタン表示にすれば立体的になりますよ。なお、MacOSとiOS両対応です。
また、今回のアップデートで香港、メキシコでの渋滞情報取得。近くのレストラン、ガソリンスタンド、コーヒーショップなどを検索できる機能もオランダ、イギリスで利用できるようになったようです。
うちの都市はまだなの!?という気持ち。わかります、ほんとわかります。どんな優先順位で3D化されていっているのかはわかりませんが、地元が対応してくれたら…という気持ちもあるはずです。現在日本国内でFlyoverに対応しているのは「東京」「大阪」「岡山」「京都」「札幌」「静岡」「仙台」「長崎」「名古屋」「広島」、そして「青森」。
群馬県民としては、ぜひ前橋・高崎あたりも3D化を期待したいところ。どうぞよろしくお願いいたします。
(小暮ひさのり)