ウェアラブルEXPOに出展された、オモシロガジェットたち

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ウェアラブルEXPOに出展された、オモシロガジェットたち

博眼、笹木社長のインパクトよ。

現在、東京ビッグサイトにて絶賛開催中のウェアラブルEXPO。未来を担う興味深い出展がたくさんあるわけですが、今回はちょっと見方を変えて、「見ようによってはちょっと面白い」ガジェットたちをご紹介いたします。

冒頭にも登場した、福井県鯖江市で70年の歴史を持つ株式会社博眼笹木社長自らデモを行なっているこちらは、なんと脳波測定器つきメガネ。おでこに乗っかってるセンサーのおかげで、なんだか仮面ライダーみたいになってますが気にしません。なんせ、脳波がわかるんですから。

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つづいては、おなじみブラザー社の「AirScouter」という商品。一見戦闘力でも測れそうに見えますが、こちらはシースルー型のヘッドマウントディスプレイで、医療の現場などでの活躍が期待されています。

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そしてこちらは、先日もお伝えした東芝のヘッドマウントディスプレイ。有線で接続し、レンズに直接投影するという手法を採用した挑戦的なガジェット。なんとなく「ザ・カンニング」とかに出てきそうでもあります。

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ペット愛好家のみなさま、お待たせいたしました。ついにInternet of Animalsの時代ですよ。

こちらは、Anicallという企業が出展した商品。ワンコやニャンコの首にセンサーをつけ、心拍や呼吸を測ることで、ペットたちの「気分」がスマホアプリでわかるようになるそうです。ちなみに写真のワンちゃん、こう見えてごきげんです。

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ニャンコ派のみなさまもご安心ください。ほら…。

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「帰りたいニャ…」

image by Yoshikazu Tsuno/AFP

Darren Orf - Gizmodo US[原文

(渡邊徹則)