こちらは、サムスンがCES 2016に出展していたテレビのコンセプト。ディスプレイが2つや4つに分かれ、かつ踊るようにグルグルと動き回っているのがわかります。
それにしてもこれで何ができるんでしょう。思いつく限りでは、縦長にしてみたり、昔のアナログTVの縦横比にしてみたり…。得てして新技術ってそういうものかもしれません。
少なくとも、くっついた時は普通のディスプレイそのもので、つなぎ目なんて全然見えません。それだけでも十分凄いんじゃないですかね。薄型化と高精細化が注目されていたテレビですが、そのうちあっと驚くような進化を遂げるのかもしれません。
Mario Aguilar - Gizmodo US[原文]
(渡邊徹則)