目の前の全てがVRになる。
ダンボール製の本体を組み立てるだけで気軽にVR体験ができる「ハコスコ」。ギズモードでも以前バーチャルディスコを開催したり、プロレス団体のノアとタッグを組んだりとVRの普及に一役買ってきました。
そんなハコスコがリコーの360°カメラ「RICOH THETA S」と連携して、リアルタイムでの映像撮影と再生が楽しめるアプリ「ハコスコカメラ」をリリースしました!
ハコスコは組み立てた本体にスマートフォンを差し込んでVR映像を楽しむのですが、ハコスコカメラはそのスマートフォンにRICOH THETA Sを接続。すると、ライブビューを見ながらパノラマ撮影や再生が可能になるんです。
うおおお、リアルタイムで回りの風景がパノラマで楽しめるなんて! 自分の視界をデバイスに置き換えるなんて、まるでSF映画やコミックの世界みたいですね! プレスリリースによると、アプリとハコスコなどのVRビューワーとの組み合わせで「まるで映像内の空間にいるようなVR体験」が楽しめるそうですよ!
アプリではハコスコ利用時でも快適に操作できるように、ヘッドトラッキングによる撮影・再生が可能です。アプリはiOSとAndroidに対応し、価格は無料。
自分の視野を全天球カメラで置き換える…攻殻機動隊かな?
source: ハコスコ
(塚本直樹)