薄型化が止まりません。
昨年4月に発売された「MacBook」。発売から約1年が経ちそろそろ新モデルの登場が気になりますが、そんな中台湾紙のDigiTimesが「アップルは超薄型の13インチMacBookと15インチMacBookを第二四半期(4月〜6月)の終わりに出荷する」と報じているんです!
ここでちょっと思い出して欲しいのが、6月といえばアップルの開発者向けイベント「WWDC」の季節。今年のWWDCは6月13日〜17日に開催されると噂されていますが、同イベントで新型MacBookが発表されるのかもしれませんね!
さて、今回噂になっている13インチと15インチの新型MacBookとはどんなものなのでしょう? これまでの情報では、これらの新型MacBookは現行モデルの12インチMacBookとデザインが類似しており、iPad Airよりも薄型になるといわれています。
そして、MacBook Airはいつかの時点でディスコンティニュー(生産終了)になるとの予測もあります。iPad Airがさらに薄くなりデザインが変わるとすれば、それはもうMacBookと言っていいのかもしれません。また、アップルのノートブックのラインナップが「MacBook/MacBook Pro」という2モデルになれば、消費者にも違いがはっきりわかることでしょう。
さらにアップデートが待たれているのはMacBookだけでなく、MacBook Proもインテルの新型プロセッサ「Skylake」への近日のアップデートが噂されています。もしかしたら、6月のWWDCではアップルのラップトップラインナップの一新があるのかもしれませんよ!
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source: MacRumors
(塚本直樹)