カルフォルニア州クパティーノに建設中のアップル新本社が着工してから数年、アップルが建設中のUFO型劇場の写真をMashableで公開しました。
このUFO型の建築物は44枚の放射状パネルで出来ていて、アップルがiPhone 9かMacBook Ultra Proなどなど新作をお披露目する劇場ホールの屋根になる予定です。
クレーンに吊り下げられてる姿を見ると、ちょっとインデペンデンスデーのシーンを思い出してしまうぐらい本当にUFOっぽいですね。とはいうものの重さ80トンもあるUFO型の屋根の写真を見る限りエンジンぽいものが搭載されてる形跡はないので、飛んで宇宙の平和を守るなんていう野望はアップルには無いようですね…。

このUFO型の屋根を取り付けた建物は、最終的に座席数1000席の巨大劇場になる予定です。また、ガラス張りのロビーには柱が無く解放的な空間が出来上がるようです。完成予定は2017年です。
完成したら行ってみたいなぁと期待が高まる一方で、欲を言うと、アップル大好きなファンボーイズたちを雨から守るだけじゃなく、何かもっと驚いたり楽しめるようなアップルならではの革新的な機能があったらいいのにななんて思ったりしませんか?
source: Mashable
Darren Orf - Gizmodo US[原文]
(junjun)