U字溝かな?
任天堂といえば、スペックにとらわれない新たなコンセプトでゲーム機市場を引っ張ってきました。特に、スティック型コントローラーを採用した「Wii」が新たなゲーム層を開拓したのは記憶に新しいですね。そして、同社の革新的なコントローラーデザインの特許が世界知的所有権機関(WIPO)の文章から新たに判明したのですが…なんだこれは…なにに使うんだ…。
U字の形だからWii U用だろう!と思わず突っ込みたくなるコントローラーですが、その使い方も斬新。なんと上の画像のように持ち手を用意してニギニギと握った強さを測定するのです。
…このコントローラーと一緒に「NINTENDO 握力トレーニング!」みたいなソフトが登場するのでしょうか?
またこのコントローラは他のWii U用コントローラと同じく、ボタンや十字キー、それにジャイロスコープなどのセンサーも搭載するとしています。

特許文書にはその他にも「スロートレーニング」や「スクワット」などの文字が登場しています。やはり、エクササイズを主眼においたコントローラーのようです。
このコントローラーはWii U、あるいは任天堂の次世代ゲーム機「NX」で登場するのでしょうか。出るなら出るで、ちょっと見てみたい気もしますね。
source: nintendolife
(塚本直樹)