好きですね、ヘルス端末。
Nokiaが、ヘルス系ウェアラブル端末を制作するWithingsの買収を発表しました。買収額は1億9,000万ドル(約211億円)。買収後、Withingsの従業員200人もそのままNokiaへ。買収に対して、ヘルス系端末の開発によって「人々の生活に意味ある変化」を作っていきたいと、Nokiaはコメントを発表しています。
Withingsは、アナログ時計風デザインのフィットネストラッカ、電子インクが綿のスマート歩数計、使いやすさがうりのデジタル温度計など、今までいくつものヘルス系端末をリリースしてきました。今後、Withingsの既存プロダクトはどうなるのか、Nokia自体がどういった方向に進む予定なのか、詳細は明らかにされていません。
停滞する電話製造、自社マップサービスHereの売却、VRカメラOzoのリリースなどなど、本当、Nokiaはどう舵取りしていく気でしょう。
source: Nokia
Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文]
(そうこ)