待ち望んでいた人たちが、地味に多いかも?
北米版のファミコンであるNESは、今のようなお手軽な無線通信システムが開発される前に作られたゲーム機なので、当然コントローラーとの間にはケーブルが必要でした。
しかし、「Retro Receiver」というアダプタを使用すると、 プレステ4やその他の無線コントローラーで懐かしのファミコンソフトが遊べるようです。

NESが無線化するアダプタ「Retro Receiver」
こちらがアルミ製のボディーに身を包んだ非純正ファミコン「Analogue Nt」を販売しているAnalogueが、無線コントローラーを作っている8Bitdoとタッグを組んで作った「Retro Receiver」。
Bluetoothでコントローラーと通信する本機には、CPUとフラッシュメモリが内蔵されており、ファームウェアでアップグレードができるとともに、背面のボタンではコントローラーをターボ化することも可能です。さすがに有線を無線にはできませんが、ワイヤレスのものであれば、プレステ3も4も、WiiもWii Uのコントローラーも使用可能です。

ドデカいジョイスティックもいけます
日本のファミコンにも挿せる仕様のものが出ることにも期待したいですね。image: Analogue
Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文]
(岡本玄介)