ミャー。
誰だって癒しを求めたくなることがあります。が、ウィキリークスの創始者であるインターネット活動家ジュリアン・アサンジ氏の現状を考えれば、そりゃ、誰よりも癒しを欲しているでしょうね。アサンジ氏、ネコを飼い始めました。
ウィキリークス創設によって政府からは目をつけられ、批判されることもありますが、数々の賞も受賞しておりジャーナリストとして輝かしい功績を残しています。が、一方で、スウェーデンで性的暴行容疑をかけられており、アサンジ氏は容疑を否定するも、国際指名手配までされていました。2012年、スウェーデンへ強制送還されることを恐れ、イギリスにあるエクアドル大使館に保護を求めて以来、ずっと大使館暮らしをしています。まぁ、かれこれ4年ほど軟禁状態なわけです。そこに現れたのが、ネコだにゃ!
生後10週、メスの子ネコは、アサンジ氏の子どもがプレゼントしたもの。ネコに名前をつけたのかはわかりませんが、すでにTwitterのアカウントは開設されており、「監視対策に興味あり」だなんて、ちょっと皮肉りつつネコ画像が投稿されています。アカウント名は@EmbassyCat。すでに、7,000人以上のフォロワーがいます。
Nothing suspicious under here... #counterpurrveillancepic.twitter.com/k5udp0zTJS
— Embassy Cat (@EmbassyCat) May 10, 2016
やっぱ、ネコは最高の癒しだな。
image by Twitter
source: BBC
(そうこ)