ロシアさん、悪意ありまくりです。
アメリカ海軍が、国際水域上で「ロシア軍機に繰り返し異常接近飛行をしかけられた」との報告をしました。しかも2度も異常接近されたとのこと。米ミサイル駆逐艦「ドナルド・クック」が着艦の演習中に、ロシアSU-242機により何度も接近飛行を受けたと伝えられています。
そしてこの報告の後にまたやったんです、ロシア。ロシアのヘリコプターがアメリカ駆逐艦の周りをぐるぐると回ったかと思ったら、2機のSU-24ジェット機が低空飛行のスレスレで、11回も通過。「ロシアの戦闘機は訓練攻撃態勢で飛行し、英語、ロシア語両方で何度もおこなわれた勧告にも従わなかった」ということです。
飛行にプロかもしれませんが、いくらなんでもこれは危ない。何度もおこなわれたこのロシアの威嚇飛行、一体何が目的なんでしょうか。
Source: Navy
Bryan Menegus - Gizmodo US[原文]
(リョウコ)