やはりこれまでの噂通りか…。
毎度やってきました次期iPhone(通称:iPhone 7)の噂タイム。ですが、今回はより確度の高いWall Street Journalの報道です。それによると、iPhone 7はiPhone 6sを踏襲したデザインとなるそうなんです。
iPhone 7(仮)に大幅なモデルチェンジはない
報道によれば、iPhone 7での外観上の変化は「ほんの僅か」にとどまります。そしてイヤホンジャックはなし。ディスプレイサイズは4.7インチと5.5インチの2モデルです。つまりこれまでの「2年おきのモデルチェンジ」とは異なり、iPhone 6、iPhone 6s、iPhone 7と類似デザインが続くことになります。またイヤホンジャックがなくなるおかげで、本体が薄型化し耐水性能が向上する可能性もあるそうですよ。これはお風呂でiPhoneを使いたい人には嬉しいですね!
来年のiPhoneに大きな変化が来るか
そしてこれも以前から指摘されていたのですが、iPhoneデザインのビッグチェンジは2017年になります。そこではカーブディスプレイや前面全てをカバーする有機ELディスプレイ、それにホームボタンレスデザインや画面へのTouch ID機能の内蔵がありえます。
どうやら報道によると、Appleでデザイン部門を統括するジョナサン・アイブが「iPhoneを単一の板のような見た目にしたい」として、数年間デザインの開発を進めていたようなのです。確かにディスプレイが本体前面全てに広がり、ホームボタンがなければまさに「情報を表示する板」になることでしょう。
すでに量産が開始されたとも報じられているiPhone 7。この時期のWall Street Journalの報道はかなりの信憑性があります。個人的にはiPhone 7が薄型化すると「ケースの使い回しができなさそう…」と、ちょっと不安でもありますね。
source: THE VERGE
(塚本直樹)