超大規模なフュージョンッ!
日本が世界に誇るマンガ・アニメ作品「ドラゴンボール」を、海外のアニメーターたちが自主制作したアニメーションが公開されています。なんと、参加しているアニメーターの数は総勢200人超え! 凄まじい数のクリエイターによる合作となっています。
作品時間は22分。オープニング、本編、そしてエンディングという、テレビでの放送と変わらない構成になっているところにも注目です。
映像はこのアニメーションプロジェクトの名称でもあるSeven Star Re-Animateより。リメイクしたのは第1期「ドラゴンボール」から、8話「亀仙人のカメハメ波」です。
200人以上のアニメーターが参加しているということは、200種類以上の絵柄が含まれているということですからね、これはもう、カオスです。







同プロジェクトは2014年11月にTumblr上で呼びかけられました。プロアマは問わず、2Dや3D、手描き、デジタルなどの使用ツールも各自の自由。楽しみながら各々のスタイルを表現してくださいと募集要項にはあります。
200の個性が詰まった、素晴らしいフュージョン・アニメーションでした。この回はオチも良いですし、そこも含めてナイスです。
Bryan Menegus - Gizmodo io9[原文]
(ヤマダユウス型)