インターフェイスは好きです。
日本時間の6月14日午前2時から開催されるWWDC 2016は、ソフトウェアに関する発表が中心です。このイベントに合わせて、「iMessageのAndroid版」がWWDCにて発表されるとの噂が登場しています。
この情報を伝えたのは、海外サイトのMacDailyNewsです。同サイトによると、匿名のソースからの情報として、「Appleは現在自社サービスをより広く(Androidなどにも)公開する方針」とのこと。昨年には音楽サービス「Apple Music」のAndroid版アプリが公開されたのも、その戦略の一端なのかもしれません。
日本ではSNSサービスといえばLINEが人気ですが、世界ではWhatsAppやFacebook Messengerが一般的。一方、アップル製品のプラットフォームに縛られるiMessageの普及は遅れていました。今後AndroidでもiMessageが使えるようになれば、そのシェアが向上する可能性があります。
個人的にはシンプルで使いやすいインターフェイスのiMessageが複数プラットフォームに対応すれば、積極的に使っていきたいのですが…まず相手にもiMessageのインストールからお願いしないといけませんね。
source: Apple Insider
(塚本直樹)