スイスイ~っと気持ちよさそう。
韓国の企業AIROが開発したAIベースのロボットフィッシュ「MIRO」が、先日開催された先端コンテンツ技術展でその涼しげな泳ぎっぷりを披露しました。
冷たそうなプールをスイスイ~っと。思わず中に入って一緒に泳ぎたくなってしまいますね! また本体が内蔵LEDで光るなど、なかなか派手なデザインです。
MIROは人の目を楽しませるコンパニオンロボットとして開発されました。本体にスキンをかぶせ、そこにプリントを行うことで「コイ/アロワナ/サメ」など、さまざまな魚の姿にできます。

本体には胴部分に2つの関節をもうけ、ひらひらした魚の泳ぎ方を再現。また障害物回避センサーを搭載しており、AIで学習をしながら水の中をすいすいっと優雅に泳ぎ続けることもできます。動作モードは自動遊泳、あるいはスマートフォンやPCを使った手動での遠隔操作も可能です。
オフィシャルホームページには「MIROは湖や川、さらには世界中の大海にも泳ぎ出します」と書いてありますが…多分自宅や会社の水槽で泳がせてあげるのが一番でしょう。
source: AIRO
(塚本直樹)