わー、そっち系か。
個人的な話ですが、私はなるべく荷物を持ちたくありません。でかけるときは、財布、スマートフォン、ハンカチ、鍵、これをハンドバッグにいれて終わりです。近所ならばスマートフォンと財布と鍵のみポケットにいれて終わり、手ぶら。なぜなら、なるべく両手を開けておきたいから。
旅行のときも同じで、ラップトップなどがガサっと入るちょっと大きめの肩掛けバッグで終わり。しかし、スーツケースだけはどうにもなりません。手で引っ張るしかありません。いや、それも昨日までの話か。手を使わずにキャリーケースを持ち運べる、大発明アイテムが登場しましたから。
…。あれ? ちょっと期待したのと違いませんでした? 手を使わずに!なんて言うから、先日、日本の中学生が特許を取得したこういうセンサー付きベビーカーみたいなのを想像しました。最新テクノロジーで、ユーザーの後ろをロボットのようについて歩くキャリーケースみたいなさ。Robert Lianさんの大発明「My Hitch」は、そういうことじゃないんです。プラスティックのクイっとなったしっぽのようなものをベルトに差し込み、そこにキャリーケースのハンドルを引っ掛けるんですね。古典的! ワンピースのようなひっかけられないお洋服のときは使えません。また、ベルトのないゆるめのズボンだと、あっと言う間にパンツ丸見えになるので注意です。
今日も世界で何かが発明されています。
source: My Hitch via Odditymall
Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文]
(そうこ)