ときに言葉では伝えきれない微妙な感情も絶妙に表してくれる便利なシンボル、絵文字。
喜怒哀楽の表情、生き物、天気、食べ物、スポーツ、建物、乗り物、国旗...何百とある絵文字を改めて言語化してみると、どうなのかしら?
...なんていう人間には面倒くさい作業も健気にやってくれるのが、Siriです。
以下の動画では、アップルの車載システム「CarPlay」のSiriによってすべての絵文字をロールコール(点呼)している様子が公開されています。
こちらはMOTOR1による動画。
笑顔、ほんのり笑顔、逆さまの笑顔、ハート形の目で笑顔、尖った口で笑顔、サングラスで笑顔......およそ30分にわたって続くSiriの声は、ありのままの絵文字の姿をゆっくりと丁寧に描写してくれています。
普段そこまで絵文字を多用していなくても、どの絵文字のことを指しているのかなんとなく想像がつくのだから、(SIriか絵文字のどちらに感心したらいいのかわからないけれど)すごいもんです。
source: Motor1
Darren Orf - Gizmodo SPLOID[原文]
(Rina Fukazu)