これ以上の人選はあっただろうか? いや、ない。
2017年にNetflixのオリジナル映画として放送予定の「DEATH NOTE」。アダム・ウィンガード監督(映画「サプライズ」)がメガホンを握り、既にカナダとアメリカで撮影が開始されている本作に、嬉しい続報です。
なんと、死神のリュークの声を担当するのは裏がありそうな役をやらせたらピカイチのウィリアム・デフォーに決まったそうです。

どことなくリュークに面影が…
これは予想もしなかったピッタリな人選! いつどこで裏切るか分からない暗部をチラつかせるのが上手いデフォーなら、そばにいるけれど信頼のおけないライトの相棒リュークを完璧に演じてくれることでしょう。
ここでウィリアム・デフォーの声が気になるという方のために、デフォーが自分の空き歯に語る動画をどうぞ。
デフォー演じるリュークのイメージが湧いたのでは。空き歯の間から漏れるヒシシシシシ〜〜という音がリュークっぽくていいですね。
Netflix版「DEATH NOTE」のライト・ターナー(夜神月)役は映画「愛しのグランマ」のナット・ウルフ、ミサにあたるミア役はドラマ「THE LEFTOVERS/残された世界」のマーガレット・クアリー。L役には映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」のキース・スタンフィールドといった面々が集結。
来年の配信が待ち遠しいですね。
image by Willem Dafoe in Spider-Man
source: Mashable
Katharine Trendacosta - Gizmodo io9[原文]
(中川真知子)