こんなに小さなApple Watchでも、全部バラします
iPhone 7/7 Plusとともに登場したApple Watch Series 2。GPSの搭載や耐水性能の向上が主な変更点となっていますが、外観上の変更はほとんどありません。それでは、内部的にはどんな変更があったのか…わざわざ日本を訪れた分解業界の老舗ことiFixitが38mmモデルの分解レポートを公開していますよ!

レポートではデュアルコアプロセッサや、耐水性能を向上させているガスケットとForce Touchセンサーなどが確認されています。オリジナルのApple Watchと大きく異なっているのは、より複雑化したアンテナ部品。これはGPS機能の追加にともなう変更でしょうか。
また、水に浸かった後、振動によってその水を弾き出すことができるスピーカーも確認されました。この機能の詳細は「プールスイミング」として紹介しています。なお、一度分解すると耐水性能は大きく損なわれるのでお気をつけて。
というわけで、Apple Watch Series 2の修理容易度は6! まぁまぁなスコアです。ポケモンGOもApple Watchに対応予定ですし、今年のApple Watchはガンガン外に持ち出してみたいですね!
詳しいレポートはiFixitでご覧ください。
source: iFixit
(塚本直樹)