想像以上にガチンコ。映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のVFXの裏側

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想像以上にガチンコ。映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のVFXの裏側

全部が全部VFXというわけではない。

マーベルのヒーローたちが「チーム・キャプテン・アメリカ」と「チーム・アイアンマン」に分かれてド派手な痴話喧嘩を繰り広げるダイナミック・アクション映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のVFXの裏側映像がArt of VFXによって紹介されました。

今回、取り上げられている映像は、CinesiteRISETrixterの3つのVFXスタジオによるものです。

こちらはCinesiteがアップしたもの。

ミステリアスなブラックパンサーから、ラストのシベリア施設、スパイダーマンまで。この動画を見る限り、Cinesiteはブラックパンサーの担当が多かった印象です。

こちらはRISEがアップしたもの 。

冒頭のテロ計画阻止のシーンがメインのようです。想像していたよりVFXが少ない印象。それにしても、このシーンの力の入れようはすごかったですね。

こちらはTrixterがアップしたもの。

復讐に燃えたブラックパンサーがバッキーを追い詰めるシーン。バッキーのバイクアクションがワイヤ使いだったとは! このシーン、もう一度じっくり見たくなりました。

top image by Art of VFX

source: Art of VFX1, 2, 3

中川真知子