まだまだ明かせないことばかりのようですが……。
名作「メタルギアソリッド」シリーズでおなじみの小島秀夫監督が、「2016 PlayStation Press Conference in Japan」のステージに登壇し、新作「デス・ストランディング」について大まかな説明を行いました。
まずは動画でその様子をご覧ください。
こちらはIGNの動画でした。
コナミから独立し、少しゲーム作りを休もうと思っていたのに、世界中のファンたちの要望に応えるべく作り始めたという監督。

「座礁」だけでなく「綱」という意味を持つストランディング
本作は世界が「なわ」的につながったオープンワールドが舞台で、4KとHDRに対応したオンライン・アクションゲームになるとのことです。そして「なわ」と「棒」については、以下のような説明がありました。

安部公房「なわ」より
これまでゲームの世界では、プレイヤー同士やCPUを相手に「棒」で殴り合いながら進めてきました。しかし、本作は「なわ」的な要素で、プレイヤー同士がつながることが重要視されるそうです。

戦うプレイヤーたち

左はギレルモ・デル・トロ監督とノーマン・リーダス?
独立後オフィスが決まったコジマプロダクションは、これからインディーズのスタジオとなります。そのため、今後はゲームの未来と次の世代のため、インディーズでも世界に通用するAAA級の作品を生み出すよう頑張って行きたいとのことです。
(岡本玄介)