カメラ機能が豊富すぎる。

iPhone 7のカメラ性能がわかりました。背面カメラは、1200万画素、光学手ブレ補正付き。レンズ構成は6枚で、CMOSセンサーの処理は60%高速化されています。
レンズの隣にあるLEDランプは50%明るさアップ。全体の処理能力も大幅アップしています。
そして、RAW形式での撮影にも対応。もちろん、LivePhotoにも対応しています。
Facetimeカメラは700万画素となっています。より高画質な自撮りができますね。

さてさて、iPhone 7 Plusのほうですが、こちらはデュアルレンズとなっています。それぞれのレンズは、広角と望遠となっています。

そして撮影時に、2つのレンズを利用して2倍の光学ズームを実現。デジタルズームなら最大10倍までズームできます。

そのほか、Sneak Peak機能を搭載。ポートレートモードを選択して撮影すると、人物の顔を自動的に認識し、望遠側レンズで撮影。そして背景をボケさせて人物を浮かび上がらせることができます。
コンデジどころか、デジタル一眼カメラすら凌駕しそう。うーん、iPhone 7 Plusが欲しくなってきたぞ……。
(三浦一紀)