R2-D2そっくり。
スター・ウォーズ最新作「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」に新たに登場する黒いR2-D2みたいなドロイドの姿が明らかになりました。名前はC2-B5、帝国軍のアストロメク・ドロイド(宇宙船用整備ドロイド)です。
この名前と設定はスター・ウォーズの公式YouTube番組「Star Wars Show」で明らかにされました。「反乱軍とは違い帝国軍ではドロイドに独立性を許さず、命令に従うようにと定期的にメモリを消去される」とも語られていますが、C2-B5にはどんな運命が待ち受けているのでしょうか?
「ローグ・ワン」には帝国軍から分捕られて反乱軍のために働くこととなった背の高い黒いドロイド、K-2SOも登場しますが、もしかしたら元々仲良しだったけど片方のドロイドしかお互いのことを覚えていない…とか、そんな展開もあるのかもしれません。
また、ドロイドのメモリ消去に関しては「フォースの覚醒」のC-3POの片腕が赤い理由も合わせて、ストーリーに関わってくる点となっています。
As revealed on The Star Wars Show, Imperial astromech droid C2-B5 from Rogue One. pic.twitter.com/XCywIn2fAK
— Star Wars AUNZ (@StarWarsAUNZ) 2016年8月31日
黒いアストロメク・ドロイドといえば、「新たなる希望」に登場し、「メタこれ」などでおもちゃにもなっているR2-Q5が有名ですが、黒字にオレンジのポイントカラーが入っていたあちらとは違いこちらは黒に黒! 既存のR2-D2のおもちゃのリペイントでも再現できそうですが、いったいどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね。
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source: YouTube via Nerdist, Twitter
(abcxyz)