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オンラインストアは現在準備中に。「ストアにちょっと特別なものが届きました」のメッセージが。いよいよです。
#media waiting to enter auditorium for #appleevent today at its HQ in #Cupertino We'll have the product(s) features/upgrades @KTVU 12p pic.twitter.com/w94yCY5m6m
— Jesse Gary (@JesseKTVU) 2016年10月27日
始めます。イベント会場では、まだ参加者が待っているみたいです。あと15分!
Appleのイベント開始まであと10分!!Beats 1の音楽が流れ始めました。#ギズlive#applehttps://t.co/n9loNrWqdNpic.twitter.com/UpBGQpoSMa
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) October 27, 2016
そろそろ会場内へはいったようです。ステージ上には招待状ロゴの青バージョンが。あと5分! ステージ周辺には、お馴染みAppleのみなさま。
あと3分! 端末をサイレントモードに、の会場アナウンスはいりました。いよいよです。

今回は動画からのスタート。ハンディキャップを持つ人々が、いかにAppleプロダクトで人とつながっているかという内容です。

動画でテクノロジーの素晴らしさをアピールしたところで、ティム・クックCEOがステージに登場。動画について語ります。すべてのAppleプロダクトはすべての人のために。ウェブサイト「New Accessibility」の発表です。
まずはiPhoneについて…
新製品の発表はもちろんですが、まずはiPhoneの最新ニュースから。
iPhone 7のカメラを自慢しつつ、iPhone 7で撮影された素晴らしい写真をシェアします。メモリー機能がどれだけ人気かをアピール。

iOS 10についてもふれます。すでに60%のユーザーがiOS 10を利用してます。
iPhone 7 Plusのポートレート・モードを自慢してます。このモードで撮影された素晴らしいポートレート写真をシェア。

Apple Pay日本ローンチにふれます。日本でのローンチがいかに大きな意味を持つかをアピール。
iOS 10.1では、マップアプリが地下鉄をサポートしていることをアピール。マップアプリは日本で旅するのに最適なんですって。

Apple Watchにもふれます。いかに、好評かをアピール!
Apple TVに新アプリ「TV」
いつもの、Apple最新情報(自慢)を経て、まずはApple TVからスタート!
テレビの未来はアプリにあり。今は8,000のアプリがあり、ゲームアプリは2,000も!
マインクラフトがApple TVに登場します!(年内に) iPhone/iPadでもプレイできます。動画関連は1,600アプリも。

TwitterからプロダクトマネージャーのRyan氏がステージに。
スポーツを見ながら、Twitterをチェック。リプレイなどをサイド画面でチェックしながらスポーツ観賞ができるんです。Twitterでの一部スポーツ無料中継をアピールして終了。
クック氏がステージにバック。

TVはすべての番組を1つの場所にまとめます。iTunesで購入し途中まで見たもの、Showtime(ケーブルTV)で途中まで見ているテレビなど、すべてが「Watch Now」のカテゴリに並び、すべてをここでまとめられるんです。
動画コンテンツすべてをまとめられる、それが「TV」アプリ。

TVアプリ内には、ストアもあるし、Huluなどさまざまなアプリを追加(サインアップ)できる仕組み。iPhoneでもiPadでも、TVアプリが使えます。

Siriにも対応で、「〇〇再生して」で再生。
Watch Nowは、常にアップデートされます。例えば、iPhoneで〇〇を見たら、Apple TVのWatch Nowの頭に〇〇が表示されます。またSiriは、ライブコンテンツにも対応。「○チャンネルのニュース」と言えば、生放送ニュースをチェック可能です。

スポーツもSiriに言うだけ。「カレッジフットボールの〇〇戦みたい」と言えば、それを放送しているチャンネルを再生します。テレビ番組、映画、スポーツ、ニュース、テレビを見るならApple TVがサイコー!
クックCEO再びステージに。TVアプリ(無料)は、米国で年内リリースです。
関連記事:
・Apple TVに新アプリ、新機能が追加
・動画配信サービスをひとまとめにする新アプリ「TV」登場
新MacBook Pro(Air)登場!
次。Mac。きた!! 会場からも拍手。
Macの素晴らしさ、Appleにおける重要さを語ります。デザイン、教育、ビジネス、アート、などなど多分野で活躍するMac。今年リリースのMacにおけるOS、Sierraの素晴らしさをアピール(自慢)!

そして、今週はApple、Macにとって大きな時だといいますが、、、、Appleが初めてラップトップを発表してから25年!(おめでと!)
初代Appleラップトップをスクリーンに表示、すべてはここから始まった! トラックパッドやWi-Fi内蔵など、今までのラップトップの歴史にふれます。ここでビデオ。

ビデオ内で、歴代のラップトップをうつしつつ、、、、、新製品きたー!
キーボード上のタッチパッドきたー!
新MacBook Pro発表です。
フィリップ・シラー氏がステージに。MacBook Pro新世代スタート。
ボディはアルミニウム。13インチ/15インチ、シルバー/スペースグレーあり。歴代最薄モデル。13インチは14.9ミリ! 重さ3ポンド! 15インチは厚さ15.5ミリ、重さ4ポンド!
ForceTouchトラックパッドは、前モデルの2倍の大きさです。バタフライ第2世代を搭載したキーボード、そしてその上(ファンクションキーのエリア)には噂にあった「Touch Bar」!
キーボードの新機能「Touch Bar」発表です。
ボリュームや明るさの調整はもちろん、ウェブ検索や写真観覧などなどアプリによって使い方はユーザー次第。タイピングの予想ワードがTouch Barに表示されるなんて使い方も。なんでもあり、なんでもできるTouch Bar!
Touch BarではTouch IDが使えるので、ラップトップでのお買い物がもっと簡単に。

ここで、クレイグ・フェデリギ氏がステージに。Touch Barについてより詳しく説明します。
従来のようなファンクションキーを使いたい人は、Touch Barにファンクションキーを表示することもできます。いろいろなアプリでTouch Barの使い道をアピール。アプリによって本当に多種多様な使い方ができます。

絵文字だってTouch Barでひょいひょいひょい!

ウェブ閲覧では、ブラウザのタブをTouch Barで。Touch Barには各タブ内容のミニアイコンが表示されるのでわかりやすいです。写真をみるにも、スクリーンでは画面いっぱいに写真を表示、メニューバーはTouch Bar表示で操作なんてことも可能です。ちょっとした写真編集ならばTouch Barで。もうなんでもあり!!
Touch Barはもちろん好きにカスタマズが可能です。もうね、やりたい放題!
フィルがステージに戻り、2人でプレゼン。Touch BarでのTouch IDの素晴らしさをアピールします。指1本でアカウントきりかえ可能!
フェデリギ氏がステージを去り、フィルが続けます。地図だって、音楽だって、カレンダーだって、iWorkだってなんだって、Touch Barならやりたい放題。

Touch Barの次はディスプレイ、より明るく、よりカラフルになりました。
MacBook Pro 15インチのプロセッサはIntel Core i7、グラフィックはRandeon Pro、史上最強のMacBook Proです。どの面をとってもパフォーマンスが向上。
13インチは、Intel Core i5/i7、グラフィックはIntel Iris Graphics。

Thunderbolt 3ポートが4つ。電源もここからとれます。左右に2つずつあるので、電源は好きなとこから。
また4つのThunderbolt 3ポートにより、5Kディスプレイ追加などワークスペースを好きなように作れるんですね。
関連記事:今日からポチれるって。新型MacBook Proシリーズのスペック&値段はこちら

「Final Cut Pro」について、スーザン氏がステージでプレゼン。美しいディスプレイとTouch Barをアピールしつつ、動画の編集をデモしています。

デモでは4K動画を使用していました。デモを終え、フィルがバック。
Photoshopのエクスペリエンスデザインマネージャーがステージに、PhotoshopでのTouch Barの使い勝手をアピール。Touch Bar祭りが続いてます。

フルスクリーンで画像を見ながら、Touch Barで操作。

3つ目のデモは、「DJ Pro」。Karim CEOがステージに。
もちろん、Touch BarでのDJをデモ。サウンドのミックスもスクラッチもTouch Barで。Touch Bar祭!!
関連記事:「Touch Bar」って何ができるの? 現在わかっている機能まとめ

デモを終え、フィルがバック。デモ以外のアプリケーションでも、Touch Bar対応のものは多々あり。
例えば、エクセルやワードなど、Microsoft OfficeもTouch Barフルサポート。

PR動画で、新MacBook Proをおさらい。動画のナレーションは、お馴染みジョニー・アイブ氏です。動画終了後は、フィルがステージでまとめを。

プレゼン最初にあった25年前の初代Appleラップトップと比較します。環境への配慮にもふれました。
MacBookProにはTouch Barが付いてないモデルが!これがAir的ポジションになるのかな?#ギズlive#applehttps://t.co/n9loNrWqdNpic.twitter.com/0BpVUUliA9
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) October 27, 2016
MacBook Airは消滅。Thunderbolt 3ポート2つ、「Touch Bar」なしのMacBook Proに取って代わりました。MacBook Airより、新MacBook Proのほうが薄いというね…。比較されてAirがちょっと可哀そうなレベル。
関連記事:R.I.P. MacBook Air

新世代Mac Book Proは3モデル。13インチファンクションキー/13インチTouch Bar/15インチTouch Bar。どれも今日発売。価格は順番に、1,499ドル/1,799ドル/2,399ドル。

Touch Barの2モデルは発送まで2-3週間ほど。
ここで再び動画。新MacBook ProとTouch BarのCMを流します。
関連記事:
・新旧MacBook Pro、薄さ・重さはこんなに違います
・MacBook Proを買ったら必要になりそうなケーブル類の金額は?

クックCEOまとめます。iPhone 7とともに、新MacBook Proシリーズで、今年のホリデイシーズン(年末商戦)は最高のプロダクトラインナップで望めることをアピール。
以上です!! 最後に、みなさんへの感謝を述べておわり!
関連記事:MacBook Proがついにアップデート…知るべきことすべて
source: Apple
(ギズモード・ジャパン編集部)