ひとりで行くか、別行動が吉。ソニーを大回顧する「It's a Sony展」が時間泥棒すぎる

ひとりで行くか、別行動が吉。ソニーを大回顧する「It's a Sony展」が時間泥棒すぎる

会期中に何回行けるかな…。

2016年11月12日(土)から2017年3月31日(金)まで、東京・銀座のソニービルで「It's a Sony展」が開催中です。昨日内覧が行なわれたので、その様子を写真多めでお届けしますよ。

ソニービルは大規模にリニューアルする事業計画「銀座ソニーパークプロジェクト」に着手中。現在のソニービルは2017年3月31日(金)をもって営業が一旦終了となり、建て替えに向けた工事が開始されます。2018年夏から2020年秋の間は「銀座ソニーパーク」として地上部分を公園として整備し、その後2022年までに新しいソニービルが開業する予定となっています。

そんななか開催されている「It's a Sony展」は、創業70年を迎えたソニー、そしてソニービルが歩んだ50年の歴史および今後の進化を歴代のソニー商品とともに振り返られるカウントダウンイベントです。

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「It's a Sony展」に際し、ソニービル竣工当時の設計意図である「花びら構造」がよみがえっています。

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また、竣工当時のオリジナルの貴重な柱や床などの一部が見られます。

雑誌POPEYEとのコラボレーションゾーンを抜けると、そこには開業時から1階と地下1階をつなぐ階段に設置されていたメロディステップ(ドレミ階段)が再現されています。

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さあ、ここからは駆け足で参ります。まずは、東京通信工業という社名だった時代の旗。

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設立趣意書の原本。

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創業当時は電気炊飯器もつくっていたのかぁ。

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今見てもカッコイイラジオたち。

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尖ってる採用広告。

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ソニービル開館を知らせる広告も粋。

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こちらは開館当時に配られたというノベルティのアラーム。

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むき出しになった壁には、いつ書かれたかわからない文字もあり、それも展示の一部になっています。

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ソニーといえば、なテープレコーダーたち。

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ラジオとテープレコーダー、テレビが一体になっていて「ジャッカル」の愛称で親しまれた「FX-300」。

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そして個人的にもっともグッとくるウォークマンゾーン。

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自分はこれ持ってたなー、クラスのあいつはあれ持ってたなー、と思い出がよみがえります。

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アンディーウォーホルがウォークマンにインスパイアされて制作していた作品。制作途中に亡くなったが、意志をついで完成させたそう。

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当時欲しかった、そして今あれば自分の子供にあげたい、My First Sony。

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もちろん歴代PlayStationも。上から見るとコントローラーのボタン部分のデザインになっているのがにくい。

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いまなおファンの多いAIBOやQRIO。思えば、ここからロボットの概念は変わったのかも。

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Instagramも活用しています。@ginza_sony_parkで情報発信しているほか、#itsasonyとハッシュタグをつけてInstagramに画像をアップするとオリジナルステッカーのプレゼントがあるそう。

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THE PARK・ING GINZAとコラボしたTシャツ。ギズでもお世話になっているカメラマン高木康行さんが撮影したソニービルの風景や、ソニー製品のロゴがプリントされています。

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ソニービルの外観を特徴づけていた外壁のルーバー。エッフェル塔を彷彿とさせる断面を持つこのルーバーを、解体後にチャリティ販売することが決定。販売方法を検討中で、予約受付の準備中とのこと。

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速攻完売しそうなカプセルトイ(ガチャガチャ)も。中身は初代ウォークマン「TPS-L2」などの歴代商品やソニービルを模ったラバーストラップで、毎月5種類のデザインが切り替わり、展示期間中に全21種類が登場するそう。価格は500円(税込)。

さてさて、駆け足で見てきましたが、これはぜひソニーの産湯に浸かったことのあるひとは全員が足を運ぶべきイベントです。ガラスケースで囲われていない展示物が多いのも特徴で、触ることはできませんが近づいてじっくり見たり、後ろにまわってみたりしてみましょう。自由に鑑賞することで、この記事で紹介しきなかったあれやこれやに思い出がよみがえるはず。

内覧には副編集長の鈴木くんと一緒に行ったのですが、ふたりして「プライベートでまた来よう」と意見が合致しました。ただし、見たいポイントはひとそれぞれ違うはずなので、ひとりで来るか、複数人なら別行動するのがおすすめです。それくらい時間泥棒な展示になっていますので。

なお、2017年2月17日(金)から2017年3月31日(金)までは展示替えがあり、2018〜2020年にオープンする「銀座ソニーパーク」のコンセプトをいち早く体験できる展示になるとか。その前に、ソニーの歩んできた道を大回顧しておきましょう。

source: ニュースリリース , It's a Sony展 , GINZA SONY PARK PROJECT|ソニービル

(松葉信彦)

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