遊んで学ぼう!
イギリスで生まれたプログラミングおもちゃ「キュベット(Cubetto)」、Primoから日本での販売がついにスタートしました。テック系教育玩具に興味があれば、待ってました!という人、聞いたことがあるという人もいるでしょう。Kickstarterにて、160万ドルという高額資金調達でも話題になりましたし、読み書き前の子どもでもプログラミングの基礎を学べるとして以前から注目を集めていました。以前、ギズモード・ジャパンの子どものプログラミング特集でも紹介しました。
PRtimesによると、キュベットは3歳から遊べる木製ロボット。といっても、ガジェガジェしさはなく、積み木のようなパズルのような温かみのあるデザイン。プレイセットには、木製ロボット、プログラミング用木製ボード、プログラミング用ブロックが16個、さらにワールドマップ、ストーリーブックがついています。パソコンやタブレットなど、スクリーンを使わずにプログラミングを学べるところがミソ。ブロックをボードにはめて遊ぶ(=プログラミング)ことで、「目的達成のために問題を読み解き、物事を順序立てて論理的に考える力」がつくとうたわれています。
教育業界からはもちろん、IT業界からも大きな期待がかかっており、たとえば、Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏のお姉さんで投資家のランディ・ザッカーバーグさんも、キュベットの開発を支援しています。
日本では、2020年から小学校でプログミラングが必修に。となれば、3歳の子が今からプログラミングに触れておけば、かなり役立つってもんです。お値段は、2万9,600円(税抜き)。クリスマスプレゼントにピッタリだ!
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