みなさん理想の物件はどれ?
ゾンビ映画の金字塔『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』や、ドラマ『ウォーキング・デッド』などなど、各メディアがゾンビものを放映すればするほど一般市民はその存在身近に感じてしまいます。
万が一にもそんなゾンビ的な終末が来ないとも限らないので、私たちはその時に備えて置かなければなりません。
ということで今回は、対ゾンビ用に使える家屋10選をお届けします。
こちらはTheRichestの動画でした。
どれも気になる物件ばかりですね。では動画をおさらいしてみましょう。
ダンバー・ロック

ホンジュラスのグアナハ島にあるビーチリゾートがこちら。ダイバーに人気のスポットで魚には事欠きません。泳ぎが得意なゾンビはあまり聞かないので、のんびりと過ごせますね。
ザ・セーフ・ハウス

あたかもイケアがデザインしたかのようなシンプルでモダンな家。ですがデザインしたのはポーランドの事務所。ボタン一つでコンクリートの壁と鉄のシャッターで囲まれ、ガッチリとした要塞のようにトランスフォームします。
サミット・ショック

ニューヨークにある最小限に造られた監獄がこちら。37棟の建物と巨大な給水タンク、水処理場、石油タンク、下水設備に緊急用発電機も完備。2014年には204,000ドル(約2200万円)で個人が購入しています。
ザ・ビョーク・ハウス

アイスランドの本島から7km離れた孤島がこちら。島の真ん中に一件だけ家が建っているのが特徴で、政府がアイスランド出身の歌手ビョークの活躍のお礼にと彼女にプレゼントした……という噂になった島です。
アトラス・ミサイル格納庫

冷戦時代に原子力爆弾の格納庫だった場所も、現在では売られて人が住めるよう改築されています。地表は普通の一軒家ですが、地下には人知れず格納庫が埋まっているのです。有事の際はカンペキな核シェルターにもなります。
ボスコ・ヴェルティカーレ

イタリアのミラノにある超高層マンション。「垂直の森」と呼ばれており、ベランダでは野菜や果物の栽培が可能です。
志免鉱業所竪坑櫓

ナイキ・ミサイル基地

およそ3500平方メートルの敷地が地下に広がる巨大施設で、現在は家主が住居と店舗と車庫として活用中。発電機や給水タンク、それにまだまだ空きスペースがあるそうな。
アーク・トゥー

カナダのオンタリオにて、深く広く掘った穴に42台のバスを敷き詰め、その上を30センチ以上の厚みのコンクリートで覆った現代版ノアの方舟。内部で連結されたバスには共同生活ができるエリアもあれば、歯医者や病院に図書館も完備。
ケンタッキー城

どの物件もゾンビだらけの世界では強固な護りを発揮しそうですね。他にアルカトラズ島も追加して良いかもしれません。しかしながら、もしこれらの閉鎖された施設内でゾンビ感染が起きたら、瞬く間に地獄と化しそうなので厳重な注意が必要ですよ!
関連記事:
・1分弱で振り返るゾンビの進化の歴史(テレビ&映画編)
・ドラマ「ウォーキング・デッド」の笑える舞台裏を捉えた写真集
・ゾンビとカンフーとバイカーがつまった短編ラブストーリー『デッド・ハーツ』
source: YouTube
(岡本玄介)