ギズモード・ジャパンの大予言「2017年はこうなる」〜編集部員編〜

ギズモード・ジャパンの大予言「2017年はこうなる」〜編集部員編〜

2016年もさまざまな出来事がありました。

PlayStation VRなどのVRヘッドマウントディスプレイが次々と発売されたり、『Miitomo』や『ポケモンGO』、『スーパーマリオ ラン』など任天堂のゲームがスマートフォンで遊べるようになったり、Appleからはやっと新型のMacbook Proが登場(ファンからは不満も出ているようですが…)、Microsoftからはクリエイター向けの一体型デスクトップPC「Surface Studio」も発表されました。また12月には長らく沈黙していたApple「AirPods」が突然発売されたり、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開も始まったりと話題豊富で忙しい年末を過ごした方も多かったのでは?

今年の発見。2016年のサイエンス総まとめ
2016年を象徴する出来事いろいろ、1枚のイラストにしました

来年はどんな一年になるんだろう?と期待に胸を膨らませている方も多いでしょう。そんな中、ギズモード・ジャパン編集部員たちは2017年にまつわる奇妙な大予言を口にしていたのです…。

大予言その1:編集部員Y

2017年はVRがさらに普及する。ただ普及すれば普及するほど、現実世界で果たせなかった人生を仮想現実で果たそうとする人々の怨念が集まる。その結果、来年は世に溢れるVRに紛れて「呪いのVR」が現れる。

このVRは一度つけたら外すことができず、自分の黒歴史を延々と見せ続けられるのだ。最悪である。呪いを解くには自分の人生を受け入れるしかない。

2017年もVRは一筋縄ではいかないようだ。

たしかにVR(仮想現実)は、2016年に爆発的な盛り上がりを見せました。「仮想現実に移住」したらどんな生活になるのか?というレポートもありましたが、2017年の私たちの人生はどうなってしまうんでしょうか…。

大予言その2:編集部員S

年明け1月、CESで目を引くプロダクトがたくさん発表される

世界のガジェットファンが「おや、今年は楽しみだぞ」と思う

製品発売に向けて僕らの財布がウォーミングアップをはじめる

市場に敏感なAppleマーケティング担当上級副社長のフィル・シラーががんばる

同社・最高デザイン責任者のジョニー・アイブもがんばる

新型iMacが発売される

2月、カメラの祭典CP+が開催される

各社、多彩なカメラやレンズを発表する

カメラ・写真ファンの財布が荒ぶる

Appleの店頭にカメラ・写真ファンからの相談が増える

市場に敏感なフィル・シラーががんばる

ジョニー・アイブもがんばる

新型iMacが発売される

3月、新型のiPadが発表される

自分のMacBookが古くなってきたユーザーがiPadへの乗り換えを検討する

iPadだけでは大量のデータが管理できないことに悩む

サブであたらしいMacの購入を検討する

Appleの店頭に相談が増える

フィル・シラーががんばる

ジョニー・アイブもがんばる

新型iMacが発売される

4月、エイプリルフールでみんなが嘘をつく

フィル・シラーが社内で「6月にiMacを発表するよ」と嘘をつく

ジョニー・アイブ「え、うそ、まじか。急ぐわ」

フィル・シラー「え、冗談なんだけど、10月予定のあれ、もう出せるの?」

ティム・クックCEO「出せるなら早いほうがいい」

ジョニー・アイブ「‥‥(まじかよ)」

フィル・シラーを少しでも期待させてしまったジョニー・アイブががんばる

新型iMacが発表される

とにもかくにも新型iMacが発売される、ということのようです。

大予言その3:編集部員Y

2016年、人間は現実を拡張して扱える空間を広げようとしてきました。ちょうど20年前には、インターネットブラウザがどんどんパソコンに搭載されていき、ネットが普及しました。そしてネットによって、顔も見たこともない人を繋がるようになりました。つまり、人どうしのコミュニティを一気に広げて、現実を拡張しようとするムーブメントは20年前でも同じように起こったわけです。

しかし当初は、ネットの文化に懐疑的な意見も多かったはずです。極端に言えば、ネットで関わる相手が実在しているかすら断定できないからです。2017年はそんな20年前のように、VRが現実か否か、人工知能が知能か否かということを考え、ある意味で技術の倫理や概念に、ひとつの断定をしていく年になるでしょう。例えば、今の法や教育を変えなければいけない、という断定になるかもしれません。技術が進歩すればするほど、人についても考え直さなければいけないことを実感するでしょう。

2016年10月には、Facebook、Google、Amazon、Microsoft、IBMの大手人工知能(AI)開発5社が「人類社会に利するAI同盟」という、AI研究の倫理や模範的な運用を定めるコンソーシアムを立ち上げました。

大予言その4:編集部員I

2017年は、この生き物が(本格的に)くる…。

まず哺乳類は、「デグー」。名作マンガ、『動物のお医者さん』に出てくるスナネズミに似ていますが、草食動物で匂いの心配が少なそう。寿命も8年ほどでげっ歯類としては長い。群れで生活する生き物のため、好奇心旺盛でコミュニケーションしてくれます。

鳥類では、「アオアシカツオドリ」。ペンキで塗ったような鮮やかな青い足が特徴。交互にゆったりとペッタン、ペッタンと動かして求愛行動をする姿は悶絶することしかり。キャラクター化しやすい容姿なので、有名なイラストレーターがSuicaみたいな公式キャラを描けば一発でしょう。

ダイオウグソクムシチンアナゴなどコンスタントにアイドルを出している水生動物。流れ的には「メンダコ」でしょうが、深海魚「デメニギス」を押したい。頭が透明のドームのようで中の臓器がスッケスケ。宇宙人を彷彿とさせる未来感。目があるべき位置に鼻の穴。では目はというと…なんと頭の中。

昆虫では、「トラツリアブ」。メルヘンの世界から出てきたかのようなフワッフワの体に大きな黒い目。どんな秘境にいるのかと思いきや、岡山県に生息。意外と身近にファンタジーな世界は存在するようです。

流れ的にはメンダコ」がぜんぜんわかりませんでしたが、2017年もおもしろ深海魚(閲覧注意?)や、おちゃめな動物たちに注目です。

大予言その5:編集部員Y

2016年は多くのVRプロダクトが市場に出され、VRプラットフォームも発展しました。ゲームコンテンツの話題が多い一方でGoogleの「Tilt Brush」やOculusの「Medium」などの3Dペインティングツールも注目されたかと思います。今、これらのツールを使って作られた作品がYouTubeなどに2Dフォーマットとしてアップされ始め、ちらほらと見かけるようになりました。

そこで、きたる2017年には、こうした動きがさらに進み、アーティストたちはアートプラットフォームを仮想空間に移行させることは間違いないでしょう! ズバリ、VRキャンパスです! アーティストたちはこぞって仮想空間内にアート作品をアーカイブしていく、さらには、そのまま仮想空間をギャラリーとして使うことになるでしょう…。ヴァーチャルギャラリーの到来、そして、サイパースペースエキシビジョンの誕生。

アウラは新たなものとなって仮想世界に再臨する!

専用コントローラ付きのVRヘッドセットならではの遊び方が、「Tilt Brush」などの3Dペイント。VR内で作った立体絵を、現実世界に3Dプリントで出力することも可能です。

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大予言その6:編集部員M

・『スター・ウォーズ エピソード8』にジャー・ジャー・ビンクスが登場。大騒ぎに。

・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.2』に毒々モンスターが登場。トロマファンが大騒ぎ。

・2017年の年末に『プリキュア』の新シリーズ『ジェント!プリキュア』が発表。ロゴがまったく読めず、小さなお友だちも大きなお友だちも困惑。

・『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』の実写映画化が決定。ピーター・バーグ、ピート・トラヴィス 、ポール・ヴァーホーヴェンなどが監督の候補に挙がる。ギズモード・ジャパン編集部にカメオ出演のオファーがくる。

・NetflixでLucha Undergroundの配信が開始。ルチャ・リブレの北米での認知が劇的に上がり、ルチャ映画の粗製乱造が始まる。

・「AirPods‎」に新色と新型が登場。「かりんとう」、「蕎麦」、「アポロン・ウィンドウ・ロック」などの愛称がつく。

現行のAirPodsは「耳からうどん」と言われることもありますが…。蕎麦ということはもっと細くなるんでしょうか?

大予言その7:編集部員S

2017年、iPhoneはぶ厚くなる。iPhoneは、4、5、6と薄くなっていき、6s、7では、ほんのすこし厚くなりました。この薄さの変遷を眺めていたとき、ふと思ったのです。アップルはiPhone 6を販売して以降“あるコト”に気付いたのだと。

そのあるコトとは「せっかく頑張って薄くしたのに、みんなiPhoneにケース付けてる」と。

みんな薄いことよりも耐久性が欲しい。それに気付いたアップルは2017年、iPhoneの薄さを捨て耐久性を求めてくる。

ガジェット、とりわけApple製品は発売のたびに可哀想になっちゃうくらいの耐久テストが世界中で行なわれますからね…。

***

さて2017年、いったいどんな一年になるでしょうか。この大予言を信じるか信じないかは…。

image: Shutterstock
source: これはジョークです
参考: デグー, アオアシカツオドリ, ダイオウグソクムシ, チンアナゴ, メンダコ, デメニギス, トラツリアブ

(ギズモード・ジャパン編集部)

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