Facebookのインターネット・ドローンが墜落。その原因は…風

Facebookのインターネット・ドローンが墜落。その原因は…風

事実は小説より奇なり。

これがフィクションだったら「ギャグかよ! 真面目にやれ!」と怒られてしまいそうなことが現実に起きるんですから、リアルな世界は飽きません

Facebookが「世界中にインターネットを届けたい」と開発を続けているインターネット・ドローンAquila」。今年7月に初のテスト飛行が行なわれ、大成功!と発表されていました。

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が、Bloombergの報道によれば、実は着陸が危うかったことが明らかになりました。米国家運輸安全委員会(NTSB)の調査でわかった着陸失敗の原因は…

墜落の原因は、ドローンの自動着陸システム予想外の突風のダブルパンチ。着陸する5秒前、辺りに非常に強い突風が吹き、予定されていた着陸ラインからドローンが上に吹き上げられたといいます。自動運転モードもこのズレを修復することができず、その結果ガシャン。ドローンのデザインから、通常着陸でもある程度ダメージを負う可能性は予想されていましたが、着陸失敗でかなりのダメージを負ったと報じられています。

着陸成功でもダメージあるってどういうこと!?と思いますが、これはFacebookのネット提供ドローンは着陸を頻繁にしないというのが想定にあるため。ソーラーエネルギーによって何カ月も空を飛び続けるという計画なので、着陸すること自体がマレ。その時の安全性の優先度は低いのでしょう。

だけどね、それでも空を飛び、いつかは陸に帰ってくるモノならば、風とはもうちょっと上手くつきあってほしいものですけれど。

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image by Facebook
source: Bloomberg, NTSB

William Turton - Gizmodo US[原文
(そうこ)

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