FitbitがPebbleを買収し、Pebbleブランド終了となるかも

FitbitがPebbleを買収し、Pebbleブランド終了となるかも

もしかして、さようならPebbleとなるかもしれません。

AppleSamsung、ソニーなどの大手ブランド以外でウェアラブル製品を開発しているブランドは、FitbitとPebble、そしてMISFITと、実はそんなに多くありません(ただしスタートアップを含めればたくさんありますが)。Fitbitは、トラッキングの精度が良く長持ちもすることから、この手の製品と製品としては成功できているブランドです。そしてPebbleは、Kickstarterで2012年に登場して以来、2,000万ドル(約22億8600万円)もの資金を集め、注目を浴びたスタートアップ企業です。

The InformationEngadgetが報じたところによれば、Fitbitは、Pebbleを3,400万~4,000万ドルほど(約38億円〜45億円)で買収間近だそうです。Pebbleは、財政難が続いていて、かなり前から身売り先を探していたとのこと。昨年、250ドルで発売された「Pebble Time Round」は、Apple Watchのような高価でブランド力のあるスマートウォッチといった競合製品と比べて、ほとんど印象に残りませんでした。また今年3月、売上の減少に伴い、社員の25%を解雇しています。

今年10月には、1万円台でバッテリーが1週間持つ、Pebble 2Pebble Time 2が新しく登場、KickStarterでクラウドファンディングキャンペーンを展開し、6万6000人以上の出資者から、1277万9843ドル(約14億円)もの資金を集めました。出荷は2017年の1月を予定ですが、FItbitがPebbleを買収したならば、このPebble 2と Pebble Time 2が、Pebbleブランドが冠せられた最後のプロダクトとなるでしょう。Engadgetによれば、Fitbitは、Pebbleのテクノロジーを取得したいのであって、決してブランドや製品ラインナップに魅力を感じているというわけではなさそうです。

Fitbitとしては、Pebbleのテクノロジーをアクティビティトラッカーに組み込むことで、よりスマートウォッチとしてのクオリティを上げることができるはず。でもPebbleファンやEインクスマートウォッチ好きにはちょっと残念なお知らせですね。

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image: Andrew Liszewski / Gizmodo US
source:The Information, Engadget, KickStarter

Alex Cranz - Gizmodo US[原文
(mayumine)

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